生命保険で本人が加入するのにおすすめは?家族におすすめは?金額相場は?
2016/03/28
生命保険に既に加入されている方も多いですが、内容や自分に合った内容を熟知して加入されている方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
今回はそんな生命保険の気になるところをご紹介してまいります。
今の生命保険見直してみてはいかがですか。
生命保険で本人が加入するのにおすすめは?
インターネットなどでも生命保険に関する情報はたくさん出回っていますし、TVCMなどでも頻繁に放映されていますので、どこの生命保険会社がどのような生命保険を販売しているのかは凡そ把握できますが、果たして自分の生活設計に見合った生命保険を選ぶとなるとなかなか難しいものがあります。
だいたいは、生命保険会社の方のおすすめや言いなりでなんとなく加入してしまうケースも多いのですが、しっかりと自分で調べてから加入することをおすすめします。
生命保険の月々の支払いは保険が適用された際の金額に応じて上下変動するのが一般的な保険です。
その他にも積立可能な保険などもありますので、まずは掛け捨てタイプにするのか積立型にするのかを決めてから商品(会社)選びに入るのも良いです。
生命保険の金額で大きく左右するひとつには、死亡保険がありますが、ここは判断に迷う部分でもあります。
死亡時の金額は少なめでと考える方も多いのですが、ちょっと待った!
もし、住宅ローンをお支払いの方で、住宅ローンに付随する団体信用生命保険に加入されてはいませんでしょうか。
団体信用生命保険は住宅を購入契約したご本人様が万が一ローン返済途中で亡くなった際に、残りのローンが完済される保険です。
生命保険代わりに加入される方も多いですので、生命保険の死亡金額だけを確認せずに、家計全体で判断することも必要です。
死亡時の金額よりも入院やケガの際の保険金額を重要視する方も多いので、自分の人生設計においてどの部分を重要視するのかを見極めることも大事です。
生命保険で家族におすすめは?
家族の保険と言えば、とくにお子さまになりますが、お子さまの生命保険は学資保険などが良いのではないでしょうか。
月々の支払いは積立となるので、少々高く感じますが、定期的な貯金が苦手な方は、貯金していると考えれば、高い支払ではないはずです。
お子さんが進学のタイミングで一定金額が支払われますので、入学の準備など気付いた時に予算が厳しい状況時などは大変助かります。
お子様の生命保険加入時は、学校生活で部活などによるケガなども考慮に入れてケガなどの際に支払われる金額を検討して加入するのも良いです。
生命保険の金額相場は?
内容をどれだけ吟味しても月々の支払金額が家計を圧迫して日々の生活が苦しくなっては本末転倒です。
月々の保険に支払う金額の相場としては、手取り給与の1割程度に抑えておくのが良いでしょう。
保険の種類、積立型や掛け捨て型などにもよりますが、1割を超えてくると毎月の家計に負担が出てきますので、その他各種ローンなども考慮に入れて加入しましょう。
最近では、加入後にほかの会社の生命保険乗り換えることのデメリットも少なくなっていますので、あまり慎重になりすぎずに加入した保険が納得できない場合はすぐに他社保険などを検討してみるとよいでしょう。
まとめ
最近では生命保険だけではなく、家計全般から最適の生命保険をおすすめしてくれる窓口もあるようですので、生命保険だけで判断せずに、家計全体的に見て自分の生活設計に合った生命保険の相談に乗ってもらえるところで検討するのもよいでしょう。
年に1度は自分の保険内容を見返してみることをおすすめします。
しっかりとメリット、デメリットを見極めて見直しや加入を検討していきましょう。