友人の出産祝いの相場はいくら?プレゼントがいい?2人目はどうする?
2015/11/26
20代中頃になってくると、徐々に友人などから出産の報告があがってきますね。
出産の報告を聞くたびに、気になるもののひとつにお祝いがあるのではないでしょうか。
今回は、友人が出産した際のお祝いについて、気になるところをご紹介してまいります。
友人の出産祝いの相場はいくら?
友人が出産した際のお祝いを現金にする場合、どのくらいが相場なのでしょうか。
その前に、友人の出産といっても学生時代からの友人もいれば、職場、近所、そして、数年に一度しか会わないような友人まで様々ですね。
・友人への出産祝い金相場 5,000円~10,000円
友人との付き合いの程度にもよりますが、一般的には5,000円から10,000円が相場となっています。
比較的交流が深い友人などでは、金額を少し安めにして、プレゼントをプラスして贈る方もいます。
高額のお祝いもありますが、一般的に内祝いのお返しが1/3~1/2程度と言われていますので、高額になるにつれ、お返しに気を遣わせてしまうことに繋がります。
友人の出産祝いはプレゼントがいい?
友人への出産祝いを贈るものとして現金を渡す以外にも、プレゼントなどを渡すのも良いです。
現金を少なめに渡し、プレゼントも合わせて渡される方もいますが、プレゼントのみでも大丈夫です。
気心が知れている友人などには、事前に必要なものや欲しいものを聞いておくのもありです。
・よだれかけ(スタイ)
赤ちゃんの頃は何枚あっても助かりますね。
・バスポンチョ(バスタオル)
お風呂上がりには重宝しますね。
・ベビースリーパー
こちらも何着あってもいいものです。
・哺乳瓶セット
既に購入している場合もあるかも知れませんので、事前にプレゼントすることを伝えておくのが良いですね。
・ベビーバスタブ
こちらもあると便利ですが、人によってはベビーバスタブを使わない方もいますので、こちらも事前に確認しておく方がよいでしょう。
・商品券
迷った時にはこれもひとつですが、現金と合わせるのは避けましょう。
・カタログギフト
商品券同様に友人の好みなど拘りがある際には、カタログギフトもよいでしょう。
こちらも現金と合わせると若干不釣り合いな感じになります。
・ベビー服
買う方の好みで選ぶのも赤ちゃんのうちは良いかも。
・メリー
まだ起き上がることの出来ない赤ちゃんへ必需品。
メリーなどを購入する際には、他の方からのプレゼントと被らないように注意しましょう。
メリー以外にも赤ちゃん向けのおもちゃがありますので、服などと何点かまとめてセットでプレゼントするのも喜ばれます。
靴下やよだれかけ、ハンカチ、タオルなどのセットもお店で売られていますので、贈る側も選びやすいですし、いただく側も嬉しいものです。
おむつの大量プレゼントも意外と喜ばれますよ!
友人の出産祝い2人目はどうすればいい?
出産も2人目となると同じプレゼントを贈るわけにもいきませんし、少し悩むところですね。
現金でのお祝いを渡す際にもどのくらいの金額にすればよいのか、迷いますね。
・友人の2人目の出産祝い金相場 3,000円~5,000円
1人目と同じでも構いませんが、1人目よりは少し低い金額が一般的となっています。
地域ごとの習慣や付き合いの深さにもよりますので、習慣がある地域などは事前に確認しておいた方が良いでしょう。
現金ではなくプレゼントを贈る際には、1人目のときにおもちゃなどはある程度揃っているでしょうから、赤ちゃんの頃は何着あっても嬉しい衣類などがよいです。
1人目の子の服もありますが、赤ちゃんの頃は着替えも頻繁になりますので、何着あっても喜ばれるものです。
男の子、女の子で性別が異なっていれば、服も変えることが出来ますね。
服ではなくても、タオルやよだれかけ、ガーゼのセットなども何枚あってもいいですね。
まとめ
友人の出産などの場合には、学生時代の仲間や職場の仲間など、グループでまとめて購入して連名で贈るのもひとつです。
あらかじめ本人に欲しいものなどを聞いておき、ベビーベッドなどの大型育児用品や何点か品物を詰め合わせたものなど比較的高額となるものを購入するのが可能となります。
1人当たり5,000円~10,000円を出し合うことで、ある程度のものは購入出来ますが、出し合う人数に応じて予算や品物を決めましょう。
渡すタイミング、時期については、出産後2~3週間が一般的とされています。
出産後1ヵ月程度でお宮参りをしますが、お宮参りの前後頃に出産祝いのお返しである「内祝い」をするところが多いので、内祝いのタイミングに入る前の出産後2~3週間のうちに済ませておきたいところです。
遠方などで時間が空いてしまう際には、いつ頃会いに行くことが出来るのかを早めに伝えておくのがよいでしょう。
くれぐれも出産前に渡すことのないように!!
なにはともあれ、赤ちゃんの出生と、母子ともに健康であることをお祝いする気持ちが大事ですね。