社会人1年生の基本は挨拶!大事なことはアウトプット!素直さ!
2016/03/29
もうすぐ4月になりますが、就職が決まっている方は入社に向けての準備などに追われている頃ではないでしょうか。
身だしなみや持物の準備なども大切ですが、社会人としての心構えの準備も忘れずに意識してスタートしたいものです。
今回は社会人1年生の気になるところをご紹介してまいります。
一目置かれる社会人となることが出来るよう参考にしてみてください!
社会人1年生の基本は挨拶!
社会人となると学生の頃までとは違って全てが新鮮に見えてきますが、人としての動作はの基本はほとんど変わるものではありません。
その中のひとつが挨拶です。
挨拶と言えば、小さい頃から親などにも躾けられてきたとおり、最も基本で大事なことです。
小さい頃は小学校などで教えられたとおり、「おはようございます」や「いただきます」、「ありがとうございます」など素直に言えていたものが、いつの間にか、発する機会が少なくなっている方も多いのではないでしょうか。
社会人の中にも挨拶が出来ない人も多いですが、やはり社会人1年生としては、初心に返って大きな声で挨拶をしっかりと出来るようにしておきましょう。
周囲の社会人はなかなか出来ていない人も多いかも知れませんが、社会人1年生が業務で何かを変えることが出来なくても、挨拶の励行を社風として徹底させる機会に繋げることが出来るかもしれません。
ちょっと大袈裟ではありますが、やはり挨拶は社会人ではなくても最も基本的な事項ですので、あらためて意識して挨拶することから始めてみましょう。
会社の先輩や上司からしても、暗い感じで居る人よりも明るく元気に振舞っている人の方へ声を掛けやすく感じますよね。
社会人1年生のうちは、学校のようにはひとつづつ一から教えてもらえるわけではありませんので、物事を吸収する意欲と周囲から与えられやすい雰囲気を作り出すことも重要なことです。
是非、明るく元気よく、挨拶を振舞ってみましょう。
あまり元気過ぎてウザがられることのないように!(笑)
社会人1年生で大事なことはアウトプット!
社会人で大切なことはいくつかありますが、先ほどの挨拶のほかにアウトプットの重要性とういうものもおあります。
アウトプットの重要性とは、自分の気持ちや考えをきちんと相手に伝えることです。
もちろん、大人ですから何でもかんでも伝えていると我儘になってしまいますが、とくに大事なのが自分の考えや意見を自分の言葉で伝えることです。
まだまだ社会人として入社したての頃は重要な会議などに参加する機会も少ないか、参加出来ても発言の機会があまりないかも知れませんが、会議などで自分の意見をはっきりと述べることは会議を活性化させる意味でも大変重要なことです。
学生時代までは、どちらかというと授業や何かを教えてもらうインプット型の生活が多かった状態ですが、これまでインプットしてきた知識をどのように世の中の役に立つようにアウトプットするかがポイントです。
資料を作成するときなども、資料によっては自分の考えや意見を明確に記載しなければならない時も出てきます。
発言と違って、資料はひとり歩きしていきますので、曖昧な資料などはスルーされてしまうケースも少なくありません。
是非普段からアウトプットの習慣を身に付けて根拠のある発言が出来るように訓練していきましょう。
社会人1年生で最も重要なことは素直さ!
社会人1年生でさらに重要なことは素直さですね。
自分の意見や考えを発言することも重要ですが、やはり相手の意見や考えを素直に聞くこともさらに重要です。
相手がどのようなことを何故そういった理由で延べているのか、ただ聞いているだけではなく、理由や根拠を確認しながら素直に聞くことも重要なポイントです。
自分と違った意見はどのような理由かを確認することでまた違った見え方を発見することも多々あります。
社会人1年生においては、やはりその業界に長く居る先輩や上司などの意見や考えを聞くことは大変重要なことでもありますし参考に出来ることも多々あります。
相手の意見聞き入れて自分のなかでさらに理解深め、自分の考えを自分の言葉でアウトプットしていくサイクル習慣を身に付けるとよいでしょう。
素直な方のところには何かと良い情報が集まるものですし、周囲からもかわいがってもらうことが出来ます。
まとめ
社会人1年生のうちはまだまだ業務をスペシャルにこなすことは出来ませんの、スペシャルにこなすことが出来る器づくりをまずは心掛けてみるとよいでしょう。
是非、「出来る社会人」になることが出来るよう、前向きに進んでいこう!