気になる日記

Just another WordPress site

布団乾燥機効果はある?時間はどのくらい?頻度は?

      2015/12/28

スポンサードリンク

本格的に冬シーズンに突入してきて、地域によっては布団干しの回数が減ってきたところも多いのではないでしょうか。

また日照時間も少なくなっていますので、布団を干してもなかなか夏の時期のようにしっかりと乾燥させることが難しくなってはいないでしょうか。

今回は布団干しの気になるところをご紹介していきます。

布団を綺麗に快適な睡眠を求めていきましょう!

スポンサードリンク

布団乾燥機効果はある?

冬の時期や梅雨時期などなかなか外に布団を干すことが出来ない時期も多くなってきますが、そんな時にはやはり布団乾燥機が心強い味方になってくれます。

そもそも布団を干す目的は、コップ一杯分と言われている人が寝ている間に体から出る汗や、汗や空気中の湿度を吸った状態から乾燥させる目的がありますので、天日干しなどで布団を乾燥させることが出来ない時に布団乾燥機は大きな役割を果たしてくれます

布団が湿気を吸うことにより、カビやダニの発生原因となり最終的にはアレルギーの原因にも繋がってきます

太陽の下で布団を干すことが出来ない時には布団乾燥機を使用して乾いた状態で布団を敷くようにしましょう。

ダニは50度程度、湿度50%以下でかなり死滅すると言われていますが、布団乾燥機で内部まで50度程度まで上げるのは難しいですので、本来であれば太陽の下、紫外線に当てるのが効果的ですが、湿気を取り除いて少しでもカビやダニの温床になることを防ぐ目的では布団乾燥機も有効です。

また、冬が終わり春先からは布団を干すことが出来る日も多くなってきますが、春先などでは外に布団を干すことで、花粉が付着して、夜寝る際にくしゃみや咳が酷くなるケースもありますので、やはり冬の時期になる頃から梅雨時期までは布団乾燥機がおすすめです

秋などもブタクサなどの花粉が飛散していますが、春や秋などは風が少ない日は外に干したり、天日干しと布団乾燥機を上手く活用して布団を最適な状態にしておきましょう。

枕などを干す際にも春などに天日干しすると花粉が付着しますので、夜中に突然目のかゆみや腫れ、くしゃみ、咳に見舞われることがありますので、風などが強い日などにはとくに注意しましょう。

布団乾燥機効果の時間はどのくらい?

家庭用の布団乾燥機では業務用ほど乾燥能力が高くありませんので、出来る限り高温で長時間乾燥させるのが効果的です。

スポンサードリンク

とは言っても限度がありますので、おおよそ表裏それぞれ1時間程度で計2時間は実施したいところです。

ちなみに気になる電気代については、消費電力を600Wとした場合、使用時間毎日2時間で(電気代25円/kWh想定)900円~1,000円程度となります。

タイマー機能なども上手く活用して、天日干し出来ない日などは乾燥機を有効に活用して綺麗な状態で眠ることが出来るようにしましょう。

とくに赤ちゃんや小さなお子さまが居るご家庭では日々乾燥させることをおすすめします。

健康の事を考えれば安いものですね?

掛け布団、枕なども忘れなく布団と一緒に乾燥させましょう。

枕などは敷布団などび乾燥機を掛ける際に一緒に布団の所へ置いておけば良いでしょう。

布団乾燥機効果の頻度はどのくらい?

布団乾燥機は布団の裏表それぞれ約1時間程度は毎日乾燥するのが望ましいです。

布団乾燥機の性能などにもよりますが、布団自体は汗などの湿気を吸った状態になっていますので、極力毎日乾燥させることで、ダニの発生やカビを防ぐことが出来ます

また、表のみだけですと、日光に干す際も同様ですが、片面だけ乾燥させても反対側が湿気が残った状態になりますし、ダニなども日光や乾燥させた面とは反対側の方へ移動しますので、両面を乾燥させるのが良いです

布団乾燥機2

まとめ

日光での乾燥や布団乾燥機での乾燥も大事ですが、定期的に布団に付着した埃など払っておきましょう。

最近では布団用の掃除機なども発売されていますので、布団掃除機を使うのも良いです。

布団乾燥機や天日干しでダニなどを死滅させるのも良いですが、死骸などはアレルギーの原因にもなりますので、必ず布団掃除機や布団たたきなどで取り除いてください。

冬の期間で布団干しがあまり出来ない時や梅雨時期などはとくに埃やダニが繁殖し易くなりますので、小まめに布団乾燥機で湿度を抑えるように心掛けましょう。

スポンサードリンク

 - 暮らし , , , ,