子供の学習机は何年生で買う?タイプは?相場は?
2016/02/07
4月になると小学生に進学するお子様を持つご家庭もいらっしゃいますが、そろそろ入学準備などが気になってくるころでもありますね。
まだ幼稚園や保育園と思っていても、3月は卒園式の準備などで慌ただしくなりますし、いざ卒園式を迎えてしまうと、あっという間に入学式がきます。
今のうちから少しずつでも準備を進めておくのが良いですね。
今回は入学式の準備とは少し異なりますが、お子様の学習机の気になるところをご紹介していきます。
入学準備と合わせてお子さまの学習に向けた取り組みも少しずつ意識していきたいものですね。
是非ご参考にしてください。
子供の学習机は何年生で買う?
お子様の学習机を選ぶ前に、子ども部屋をお持ちのご家庭いれば、子ども部屋はとくに専用の部屋を持っていらっしゃらない方も多いのではないでしょうか。
最近では住宅事情も様々ですので、都内に住んでいる方などはとくに狭いマンションやアパートなどで専用の子供部屋を持てないケースも多いですね。
小学校1年生や2年生頃までは良いですが、友達も増えてきて遊びに来る機会が多くなってくるとお子さまも子供部屋が欲しくなってきたりします。
これから学習机を選ばれる際には、部屋に置くスペースや部屋の大きさなどを考慮して購入するのを念頭において、学習机選びをすすめましょう。
学習机を購入するタイミングとしては、小学校1年生に進学するタイミングで購入される方や、おじいちゃんおばあちゃんに買ってもらうケースも目立ちます。
小学校入学当初から学習机の必要性はありませんが、学習に向かう姿勢を作る上でも机は早々に用意された方がよいでしょう。
遅くても小学校3年生までには用意してあげたいですね。
■学習机の効果
・教科書類の整理整頓
・学習習慣
・正しい姿勢での学習
食卓やリビングのテーブルなどを机代わりに使用すれば、目の届く所で家事をしながらでもお子さまの勉強の様子を見ることで安心出来ますが、やはり学習習慣を身に付ける為にも、学習机で正しい姿勢で学習させることをおすすめします。
リビングなどで学習するとTVなどの誘惑もあり、姿勢も崩れがちになります。
子供の学習机のタイプは?
現在では様々なタイプの学習机が発売されていますので迷うところですが、選ぶ際にはお子さも一緒に販売店へ出向き、実際に座り心地や機能性を確認するのが良いです。
最近では魅力的な金額で数多くの通販サイトでの販売も行われていますが、やはり実際の商品を見て購入することをおすすめします。
■選ぶ際のポイント
・座り心地
椅子の高さ調整やクッション性。回転椅子タイプなどは便利ですが、落ち着かなくなるケースもあります。
・機能性
引き出しの数やコンセント位置、フックの有無や取付場所。
・材質
机の色や材質感。
木製デスクの場合ですと通販などでは色合いが曖昧になるケースもありますので、実際に見て比較的明るい色を選ぶようにすると良いです。
机も大事ですが、長時間座ることになる椅子の座り心地などはかなり重要になります。
置き場所としては子供部屋があれば子供部屋にしたいところですが、低学年の頃は親から目の届く所が良いですねね。
分からない所があればすぐに聞いたり教えてあげることができますので、リビングなどの広いご家庭では設置する際には目の届く所を考慮してみることもお勧めします。
また部屋のスペースが狭いご家庭においては、折りたたみデスクタイプや天板が折りたたみタイプになっているライティングデスクなども検討してみてはいかがでしょうか。
子供の学習机の相場は?
学習机の相場感ですが、メーカーや材質などにより金額の幅も様々ですし、タイプによっても異なりますが、お子様の机に掛ける費用感としては、50,000円~80,000円が相場といったところです。
机と椅子と引き出し、ライトの4点セットが主流となっていますが、机については書棚の有無や書棚のタイプによっても値段が異なってきますので、どの程度の機能を持たせるのかを決めてからお店に見に行くのがよいでしょう。
まとめ
机を購入するのはお子様にとってもとても嬉しい時ですが、小学校入学したばかりの時ですと、キャラクター物や引き出しの多いものを選びがちになりますので、親御さんの視点からみて、機能的に使いやすい物、座った時の姿勢などを見て、決めてあげるのがよいでしょう。
部屋とマッチした色を選ぶのも考慮した方がよいですね!