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手作りケーキでいちごがないときはどうする?保存期間は?販売するには?

      2015/10/06

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クリスマスシーズンも近くなってきていますが、クリスマス以外でも誕生日などで、自宅でケーキを作る機会が多い方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お店で買ってくるケーキもいいですが、自宅で作るケーキは独創性に溢れ、一味違った味を楽しむ事ができますね。

今回は自宅でケーキを作る際の気になる点を調べてみました。

美味しく楽しく作って、イベントを盛り上げましょう!

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手作りケーキでいちごがない時はどうする?

手作りケーキを作る際に、最もポピュラーなケーキはいちごで飾られたケーキですよね。

クリスマスシーズンであれば、店頭にも美味しそうないちごがたくさん並んでいますが、いちごのシーズンから外れた時期に誕生日などで作る際には、いちごがなくて困るケースもあるのではないでしょうか。

そもそもいちごの販売時期っていつ頃なのでしょうか。

以下は、関東圏内での一般的ないちごの収穫時期となります。

・ハウス栽培など販売向けに育てたもの
10月~翌年6月頃まで収穫。

・家庭菜園や露地などに植えた場合
5月下旬~6月下旬まで収穫。

ハウス栽培などの場合、粒が大きさや甘味、酸味が良いのは、3月中旬(お彼岸の頃)までのようです。

10月頃もまだ見掛けない時も多く、やはりクリスマスシーズンに突入する、11月以降から5月頃までが一般的な販売時期となるようですね。

味のピークはありますが、7月~9月はどうしてもシーズンオフといった感じで、店頭でもほとんど見かけなくなるので、この時期にいちごを使ったケーキを作るとなると何か代用を考えなければなりません。

では、いちごがない場合に、代替案としては以下のようなものになるでしょうか。

・季節のフルーツやフルーツ缶詰などを利用
夏頃の季節フルーツといえば、マンゴー、キウイがありますね。彩りも白色のクリームに映えますよ。
いちごの色を求めるのであれば、チェリーなども代用となります。
ブルーベリーやラズベリーなども演出効果が高まりますよ。

・スポンジケーキと生クリームからの発想転換
好き嫌いもありますが、チーズケーキ、チョコレートケーキ、タルトケーキ、シフォンケーキなど、路線を変えて
作ってみるのも良いのではないでしょうか。

また、スポンジの代わりにホットケーキを数枚焼いて、重ねた上から生クリームをかけて、パンケーキ風にアレンジして先ほどのフルーツ類でデコルのも楽しいし見映えもよくなります。

手作りケーキの保存期間はどのくらい?

手作りケーキが出来たところで、次に気になるのは保存期間、日持ちもありますね。

お祝い当日と次の日位で食べきることが出来ると良いのですが、3日目とかになると果たして大丈夫か??って感じですね。

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一般的にスポンジケーキに生クリームを塗ったケーキなどでは、当日から翌日位までが限界ではないでしょうか。

気温や湿度など、また保管場所(冷蔵庫など)にもよりますが、フルーツを飾っている部分やスポンジ部分にカビなどがすぐに発生しやすいですし、梅雨時期などはさらに傷みやすくなりので作った後はすぐに食べ切るようにしましょう。

寝かせると美味しいと言われている、パウンドケーキ系は内容にもよりますが、常温でもやはり3~4日位を目安にした方がよいですね。

冷凍保存については、ラップなどをして食べる際に自然解凍などで食べることはできるようですが、長期間になると冷凍庫独特のにおい移りなどが発生して味が落ちますので、やはり早めに食べる方が良いです。

作ったものを発送してお届けする際には、市販のケーキ用化粧箱を使ってケーキの種類により冷蔵や冷凍指定で送るようにしましょう。
いちご1

手作りケーキを販売するにはどうすればいい?

手作りケーキを販売する際には、食品衛生者責任者の資格や保健所からの食品営業許可などが必要となってきます。

許可を得る際には、必要な設備などがありますので、管轄の保健所で確認して進めてください。

基本的には、自宅のキッチンを製造場所としては認められないので、専用の調理場所が必要となります。

町内会のイベントや学際などでのちょっとした販売にも各種申請が必要となりますので、早い段階で保健所等へ相談に行くと良いでしょう。

衛生状態を問われますので、一般的にイベントで売られている、焼鳥や焼きそば、たこ焼きなどの火の通った食品とは勝手が違うようですね。
手作りケーキ2

まとめ

我が家でも、スポンジ生地は出来合いのものを買ってきて、生クリームやトッピングなどは手製で楽しんでいます。

生クリームを自宅で作る際には、砂糖の分量もお好みで調整できますので、お店で買ってくるケーキが甘いと感じられる方や、糖分が気になる方はおすすめです。

また、砂糖を使用する際にも、コーヒーなどで使用するカロリー控えめなグラニュー糖を使用することで甘さの感じはそのままでカロリーを抑えることもできますので、お試しください。

ある一定の甘さがないと生クリームが上手く固まらないので、分量に注意は必要です。

また、お店でデコレーションケーキなどを購入するのと比べ自宅で作る際には、金額も安く済む傾向にあります。

手間を掛けるのが苦でなければ、是非、手作りのケーキをおすすめします!

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