会社の結婚式に呼ばれたら相場は?出席は?お客様に呼ばれたらどうする?
2016/03/19
6月はJUNEブライドですが、結婚式は6月に限らず突然やってきます。
とくに社会人になると、会社関係などでは、取引先なども含め時知らずして招待をいただくケースも出てきますね。
今回は会社関係の結婚式の気になるところをご紹介していきます。
いつ招待されても慌てることのないよう参考にしてくださいね。
会社の結婚式に呼ばれたら相場は?
友人などで常に付き合いのある方などは、そろそろ結婚などの情報も入ってきたりしますが、会社が大きいところほど、突然に
結婚式の招待状などをいただいたりして、戸惑うこともあります。
会社関係の結婚式のご祝儀相場はいくらぐらいするのでしょうか。
■会社関連の結婚式ご祝儀相場
上司 3万円~5万円
同僚 2万円~3万円
部下 2万円~3万円
上司の方がお金持っていそうなのに、多く払わなければならないのはちょっと不思議な感じもしますが、上司ということで。。
自分の年齢が40代以上のかたですと、各相場にプラス3~5万円というのが一般的です。
いずれにしても、普段の付き合いや深度や、自分が結婚されているのであれば、自分の祝儀をいただいた時と同じ程度にしておくのが無難でしょう。
付き合いが深い方などについては、祝儀のお金を少し低めにして、物などでプレゼントする方法もありますね。
■会社関連の方へのプレゼント品
・夫婦茶碗
・夫婦カップ
・デジタルフォトフレーム
・寝具類
・お酒
相場は分かったところで、臨時出費には変わりありませんので、招待状に慌てるというよりは、出費に慌てる方が大きいかも知れませんね。
会社の結婚式に呼ばれたら出席しなければならない?
相場を悩む前に、結婚式への招待状をいただいたところで、出席するか否かを迷う方もいるのではないでしょうか。
基本的には数か月前に話をいただいたり、案内状でいただいたりするケースが多いので、よほどの理由がない限りは参加するのが礼儀です。
最もやってはいけないことは、ぎりぎりまで回答をしない、参加と伝えておきながら直前でキャンセルや欠席するなどは失礼になりますので注意しましょう。
招待する方にとっては、会場の予約や引き出物、会場の席並びなど前もって決めておくことが多々ありますので、その中で直前で欠席、キャンセルなどが発生しますと、費用面でも見た目にもあまり良い感じがしません。
どうしても参加出来ない場合は、事前かつ早めに伝えておくのが良いです。
よくあるのが、ぎりぎりにならないと分からないので回答待ってなどと言うケースです。
招く側としては、ぎりぎりまで分からないなら来なくていいですとも言えませんし、ぎりぎり前には全てを決めておく必要があるからです。
招待状が来たらすぐに返信するくらいの気持ちでお祝いしてあげるのが良いですが、遅くても招待状などに記載されている期日までにはきちんと回答してあげるのが礼儀です。
会社の結婚式でお客様に呼ばれたらどうする?
会社の結婚式と言っても、お客様や取引関係の方からのご招待をいただくケースもあります、こちらについてのご祝儀は相場が3万円~5万円となります。
40代以上であれば、5万円が相場といったところでしょうか。
お客様や取引関連の方の結婚式の祝儀についても、普段からの取引状況や今後の取引、付き合い程度によって判断されるのが良いでしょう。
まとめ
ご祝儀については3万円~5万円という相場が多いですが、4万円など割り切ることの出来る数字は縁起が良くないとされていますが、3万円では少し低い気がして、5万円では少し高いと感じる場合には3万円にプラス5,000円~10,000円程度の品物をプレゼントする方でも良いですね。
欠席する場合には、相場の3分の1程度が目安となりますが、親しい仲であればプレゼントなどで代用するのも良いでしょう。
欠席の際には事前に渡したいところですが、事後になるのであれば、早めにお渡しするように心掛けましょう。
出来れば直接手渡しすることも大事です。