中学生の進路の決め方は？悩みは？親の意見はどうすればいい？
2016/03/13
進路の悩みは多くの方が抱えているものですが、中学生時代にも進路の悩みなどはかなり大きなウエイトを占めているのではないでしょうか。
今回は中学生の進路について気になるところをご紹介してまいります。
中学生の方や中学生の子供を持つ親御さんへ是非参考にしていただければ幸いです。
中学生の進路の決め方は？
中学校も1年生、2年生の頃は部活動や日々の学習などに打ち込んでなんとなく毎日が過ぎていきますが、2年生の半ば頃や3年生になってくると、進路について悩む方、迷う方も多くなってきます。
それまでは、なんとなく部活や学校の勉強を言われるがままに進めていけば良かったものが、中学から高校進学に向けて、選択が出てきますので、迷いが生じる要因ともなります。
高校選択においては、自分の学習レベルに応じたランクの学校を選択していくことになりますが、同時に普通高校、工業高校、商業高校、農業高校なども選択しなければならない場合もありますね。
普通高校であれば選択についてはランクを決めていけば良いですが、工業高校や商業高校、農業高校ともなると、将来の就職先も気になってくるところですね。
自分の将来就職したいことや、やりたいことが決まっている方は、商業系、工業系、農業系などの専門分野へ進んでいくことで技術も同時に身に付けていくことが出来ますが、まだ将来やりたいことが見えていない方については普通高校を選んでおくのが良いでしょう。
大学進学を見据えているのであれば、一般的には普通高校と考えられますが、工業高校や商業高校、農業高校からでも大学へ進学することは可能ですので、自分の行きたい高校を選択して進んでいけばよいです。
高校のランクで迷いや悩みを持つ際にも、どのランクの高校であっても自分のやる気さえあれば大学進学は出来ますので、あまり悩むことなく自分のレベルに合った高校を選ぶと良いでしょう。
もちろん、自分のやりたい部活などで選ぶのもよいでしょう。
高校に入学して何かに打ち込めるものがあることは、それなりに有意義に高校生活を送ることが出来ます。
悩むことも時には必要ですが、悩んでばかりで前に進めなくなるのはあまり良い傾向ではありませんので、ある程度悩んだらあとは目の前のやることをしっかりと着実にこなしていくだけです。
中学生の進路の悩みは？
中学生においては、高校への進路についても悩むところですが、やはり将来どのような職業に就きたいのか、やりたいこと何なのかがポイントですね。
将来の選択がある程度見えてくると、高校選びも比較的容易になってくるものです。
ただし、高校選びなどもあるので、将来の職業を中学生のうちに決めなければならないなどと焦らなくても大丈夫です。
もちろん、中学生の頃に既に将来就きたい職業が決まっている方などは夢や目標に向けて頑張っていけば良いですが、決まっていなくても全然問題ありませんよ。
自分の可能性はまだまだこれからですので、中学、高校と自分磨きに努めて自分に何が向いているのか、何をすべきなのかをしっかいと見据えた上で、将来像を立てていくとよいでしょう。
中学生の頃には自分の好きなこと、夢中になることが出来ること、興味があること、これまでの人生において嬉しかったことなどを思い起こすなどして少しづつ自分の夢や目標を固めていく事が大事です。
中学生の進路で親の意見はどうすればいい？
中学生の頃は迷いや悩みも多い為、いろいろな方からの助言やアドバイスをいただくことも多くなってくるでしょう。
学校の先生などからの助言もありますが、やはり最も身近にいる親からのアドバイスが大きく影響することもありますね。
これからの見えない未来について、人生経験の多い親からのアドバイスは大変ありがたく、参考になることも多いでしょう。
親からのアドバイスには失敗経験談や成功談などを交えて放していただける親御さんも多いですが、最終的に決めるのは自分です。
親からのアドバイスを受ける際にも、自分のやりたいことがうっすらとでもある場合には、それらについて伝えておくのも良いですね。
自分の夢や目標を伝えておくことでより具体的なアドバイスをいただけることも多いです。
まとめ
高校進学に迷う際には、選択のひとつとして海外留学も検討にいれてみてはいかがでしょうか。
世界に目を向けることで、その先の選択も拡がってきますし、留学することで語学も同時に学ぶことが出来、就職時の選択幅も拡がってくることでしょう。
是非、狭いところで悩見続けるのではなく、まだまだ様々な見方が出来ることを念頭に自分の進路を探っていくようにしていきましょう！