小学生の子供のゲーム時間はどのくらい?金額は?戦闘ものの影響は?
2016/01/20
お子さまも小学生頃になるとゲームにはまっていたりしますね。
TVゲームや携帯型ゲーム等ありますが、気が付くと宿題もほったらかしで、長時間ゲームに没頭しているお子さまもいます。
ゲームで楽しむのも良いですが、日々のゲームに費やす時間はどの程度がよいのでしょうか。
今回は小学生のお子様のゲームの気になるところについてご紹介していきます。
楽しいのはわかりますが、親御様としてはいろいろと気になるところがありませんか?
小学生の子供のゲーム時間はどのくらい?
小学生のお子さまが遊ぶゲームといっても、トランプなどのカードゲームや、昔からある野球盤のゲームなどのいわゆるボードゲーム等いろいろありますが、今回はTVゲームや携帯型ゲームなどの使用状況についてみていきましょう。
小学生の一般的なゲームの時間はどのくらいなのでしょうか。
親御さんが遊ぶ時間を決めている方や、お子さまの自由などいろいろな環境でゲームをされているようですが、一般的には1日に1~2時間が多いようです。
友達と遊ぶ時にもゲームをしている場合ですと1日のゲーム総時間数はさらに増える状態ですが1~2時間が多く、少ない所では土日祝のみで平日は禁止としているご家庭や、1日おきなどで実施させているご家庭もあります。
■長時間のゲームが及ぼす影響
・視力
・ドライアイ
・目の疲れ、かすみ
・学習時間の減少
・学習習慣への阻害
長時間ゲームを実施することで及ぼす影響範囲は多々ありそうです。
とくに目に対する影響は、やはり小さな画面などに長時間集中して見続けることで影響が出るのかも知れません。
学習意欲への阻害も懸念されるところですが、やはりゲームを長時間やった後では、学習への集中力も減少してくるのではないでしょうか。
学習を実施してから、ご褒美代わりにゲームというご家庭もありますが、ゲームの為の学習になってはいないでしょうか。
早く終わらせたい、決められたページはやったなどと、ゲームをする為に学習をさっさと終わらせている環境であれば、身についていない可能性もあり、要注意です!
小学生の子供のゲームにかける金額はどのくらい?
現在の携帯型ゲームなどはソフトを購入するタイプのものもありますし、お手軽にダウンロードを行って購入できるタイプのものもあり、お手軽に購入出来る環境となっています。
また、ネット環境で利用できるゲームも増えている為、新作のゲーム情報などもすぐに入ってきて、お試し版などで購入欲をそそるように上手く出来ています。
それ故に、購入する頻度も高くなり、お子様の欲しい物もゲームに特化してくるケースが目立っています。
購入する方は、毎月のように購入している方もいるようです。
新作などの購入ではなくても、中古販売などでも安く手に入れることが出来る為に、ゲームソフトなどはどんどん溜まっていく一方です。
誕生日やクリスマス、子供の日など、特別な日に購入するのであれば良いですが、毎月となると1本のソフトが約5,000円とすると年間60,000円は高い感じがします。
一般的には年に3~4回で総額15,000円~20,000円が多いようです。
小学生の子供のゲームで戦闘ものの影響は?
ゲームと言っても、最近ではバトル型、シューティング型のゲームも多く、仮想戦争的なゲームで楽しんでいるお子様も多いです。
中には生々しい映像などが出てくるゲームもありますので、お子様の成長にあまり良いとは言えないですね。
ニュースなどでも、仮想と現実が入り混じって・・・などということも時に耳にしますので、あまり激しいシーンが登場するようなゲームは考えた方がよいかも知れませんね。
あくまでも購入する際には、お子さま任せではなく親御さんも内容を把握した上で購入するようにしましょう。
まとめ
ゲームも良いですが、外へ出て思いっきり体を動かして遊ぶことも大事です。
家族みんなで楽しむことが出来る、昔懐かしボードゲームなどもいいですね。
古くなったゲームなどは、買取店に持っていくのも手です。
学習系のソフトも出ていますので、時には学習意欲が出るようなソフトを購入してみるのもおすすめです。