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腰椎ヘルニアの痛みはどんな感じ?手術がいい?民間治療は?

   

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腰の痛みを抱えている方は多いですが、腰の痛みの中でも腰椎ヘルニアは激痛で、経験した方であればあの何とも言えない痛みを分かっていただけるのではないでしょうか。

かくいう私もヘルニア経験者で現在も仲良くお付き合いしている感じです。

今回は私の経験も含め、腰椎ヘルニアの対処法などをお伝えしてまいります。

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腰椎ヘルニアの痛みはどんな感じ?

痛みと言えば、腰椎に限らず、出産時の痛みやその他たくさんの痛みがありますが、腰椎ヘルニアの痛みも激痛の部類に入るのではないでしょうか。

腰椎ヘルニアと言っても痛みの程度も大小様々なようですが、私のケースでは座っていても寝ていても激痛が治まらない状態でした。

ヘルニアは簡単にいうと、腰部の骨と骨の間にあるクッションの役割をしているにある椎間板の中にある髄核が飛び出て、付近を通っている脊柱管にある神経を圧迫することで痛みが生じる症状です。

私の場合は左側の腰椎部の神経が圧迫されている状態でヘルニアと診断されましたが、左足は痺れるし、腰から左足に掛けて激痛がやまない状態でした。

初診で行った医者では、レントゲンを撮影し、「おそらくヘルニアでしょう」とのことで、薬も処方されることなく、診察のみで帰ってきました。
無論、治ることもなく、数日後には別の医者に行き、CTを撮り正式にヘルニアと診断されました。
私が行った医者では当時CTが導入されていなく、別のセンターで撮影を行った為、結果が出るまでに1週間ほど要しましたが、その間も薬などの処方はありませんでしたので、ひたすら痛みを耐える日々が続きました。

生憎、歩行の際や立っている分には痛みが和らいでいた為、空いている電車でも敢えて座らずに立っていることが多かったです。

最もつらかったのは車の運転でシートに座っているのがつらかったです。

シート形状や態勢によっても痛みの違いがでるようで、痛みの症状や態勢による痛みの度合いはそれぞれ異なっているようです。

腰椎ヘルニアを治すには手術がいい?

2件目に行った医者へ数回通っていましたが、ヘルニアと正式に診断されてからは、痛み止めを処方してもらうことができましたが、効き目は3時間程度で、薬の効果がきれてくるとすぐに痛みが復活し、常時薬を手放せない状態でした。

薬も日に3度までしか服用することが出来なかった為、就寝前や会社などで長時間座らなければならないタイミングで服用するようにしてなんとか痛みを騙し騙し生活する日々でした。

医者からは「切るしかない」と、手術も進められましたが、巷では手術をしても再発の可能性もあるし、手術を否定する情報も多く、なんとか保存療法で乗り越えることを考えました。

手術の選択をする際には、自分の症状と医師の診断内容、自分が置かれている環境(仕事など)から総合的に判断して選択すると良いのではないでしょうか。

腰椎ヘルニアを治すには民間療法はどう?

手術の回避を行った私が次に選択したのが、民間療法でした。

まずは、カイロプラクティックをインターネットなどを駆使し、3店舗ほど通いました。

インターネットなどでは、すぐに治った話題を書かれている記事も多く目に付きましたが、私の場合、ほとんど改善が見られずに出費だけが嵩んでいく状態でした。

カイロプラクティックも施術院によっては、ちょっと触るくらいの程度の施術もあり、30分程度で何も効果を感じることがないような施術院もありました。

勿論、痛みは続いていましたので、医者にお願いして痛み止めは継続していただくように通院していました。

1回の治療で5,000円ほどかかるのは保険もきかないなか、経済的には苦しかったですが、それよりもこの痛みをなんとか治して会社で普通に振舞ってやるぞという気持ちの方が強かったので、出費はなんとか耐えることが出来ました。

カイロプラクティックの次に選んだのが、針治療です。

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針や灸の治療もインターネットで調べるとたくさん出てくる為、どこに行けば良いのか分からず、ただ毎日インターネットの検索で時が過ぎていくだけでした。

ある日、車にも乗ることが出来なかった為、通常は車で買い物に行くルートを歩いていた際に何気なく目にした針治療院に飛び込んでヘルニア治療が行えるか聞いてみました。

生憎、飛び込んだ治療院では対応が難しいとのことでしたが、姉妹店では対応しているかもとのことで、姉妹店の方へいくことになりましたが、偶然にもその姉妹店とは私が普段通勤に使っているバス停のすぐそばにある治療院でした。

日々目にはしていましたが、まさかここに来ることになるとはといった感じで、しかし、藁をもつかむ気持ちで通院することとなりました。

早速、予定をいれて数日後に通院し、針治療と灸、軽いストレッチを施術していただきました。

その日も、就寝時は痛く、どのような格好で寝るのが良いのか、いつも通り痛みに耐えながら寝る状態でした。

朝起きる時も毎日のように治っているといいいなぁと感じながら、起きるのですが、結局は激しい痛みに襲われながら起きる日々でした。

ところが紹介された治療院での治療翌日、あんなに痛かった腰と痺れていた左足が嘘のように痛みがなくなっていました。

本当、あの時の嬉しさと感じは今でも忘れることが出来ないくらい、爽快な朝です。

今までの激痛の日々が嘘のように解放されることが出来ました。

しばらくは、いつ痛みに襲われるのか不安な為に薬を常備していましたが、ほとんど服用することもなく、5~6回通院した後、転勤引越しも伴い、痛みは断然軽減しました。

今でも長時間の座っている態勢や疲れなどの際に痺れや痛みが生じ、治療院にお世話になることもありますが、なんとか上手くつきあっています。

同じ針、灸治療でも担当いただく先生によって治し方、治り方が異なります。

以前に行った治療院や他の治療院にも通院しましたが、以前に担当いただいた先生は別の治療院を開業されていなく、他の治療院でもあの時ほどの画期的な改善を得られる治療院は巡り合っていません。

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まとめ

あくまでも私の経験上の内容になりますので、ご自分の腰椎ヘルニアの症状と医師の診断に基づいて治療を行うようにしてください。

自らの判断で治療を行うと逆に悪化することも十分考えられますので、通院先の医師と良く相談して治療を進めましょう。

私の場合、当時努めていた会社の上司より、「いつになったら治るんだ」とか「治らないのであれば辞めるしかないな」などいろいろと言われました。

転職して2年目頃であった為、大きな戦力にもなっていなかったこともあったのでしょうが、今でもあの激痛の中、会社からは厳しい選択をつきつけられていたことが悔しい思い出となっていますが、それも良い治療院を必死で探し出す良いきっかけになったと感じています。

お陰様で退職もせずに早期に治すことができましたが、当時の私と同じ状況の中、苦しんでいる方がいれば、少しでも多くの方の励みと参考になればと幸いと考え、今回の記事にしてみました。

また、今はそれほど痛みを感じることはありませんが、やはり長時間のドライブや腰掛態勢でいると、違和感を感じますので、日々ストレッチやウォーキングなどで腰周りを鍛えるようにしています。

日頃の運動や仕事中のちょっとしたストレッチなども意識して取り入れることが必要かつ大事ですね。

諦めずに自分に合った病院、治療院を見つけることが出来るよう頑張ってください!

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