トランクルームの用途は何を入れている?料金は?期間は?
2015/10/22
マンションやアパート住まいですと、日に日に家中の物が溢れかえっていき、部屋が狭くなっていく感じをしている方も多いのではないでしょうか。
一軒家とかですと、庭に物置を設置したりなど出来ますが、それでも物はどんどん増えていく一方ですね。
断捨離もブームですが、お子様の思い出の作品やおもちゃ類そして季節で使用しなくなる衣類など、なかなか捨てられない物や時期的に使わないものってたくさんありますよね。
そんな時便利なのが、最近とくに増えてきているレンタルのトランクルームではないでしょうか。
自宅の物置き代わりに比較的安価に多くの物が保存出来てとても便利です。
今回はトランクルームの気になるポイントをお伝えします!
トランクルームの用途は何を入れている?
最近、郊外やちょっとしたスペースでトランクルームを見かけますよね。
貨物電車の荷台のような物から、屋内保管タイプのものなど様々です。
自宅で普段使わないような物を保管する場所として使用するのですが、いったい使用されている方はどのような物を保管されているのでしょうか。
捨てて良い物であれば、わざわざお金を払ってまで保管しません。
自宅の庭にあるような物置小屋と違ってお金を支払ってまで、何を保管しているのか気になりますね。
保管されている物としては、
①シーズン物
・衣類
・クリスマスグッズ
・お雛様
・キャンプ用品
・扇風機
・タイヤ
②スポーツ用品
・ゴルフセット
・スキー
・サーフボード
③その他
・バイク
・アルバム
・子供の学校で作った作品類
・スーツケース
・引越し時一時利用
とくに、シーズン物が比較的多くなっているようです。
普段は使わないのですが、年に1回程度使うような物は保管対象となりますね。
バイクなどはマンションなど置くスペースの空きがない場合など、借りているケースもあります。
お子さまの学校で作ってくる作品などは年に1度も見ないかも知れませんが、捨ててしまうのも気が引けてしまうようなものも保管対象となっています。
気軽に取り出すことも出来ますので、一度家の整理も踏まえ、借りてみるのも良いですよ。
トランクルームの料金は?
自宅が広くなって煩雑さもなくなる上で、トランクルームの活用はおすすめですが料金的にはどのくらいするのでしょうか。
あまりにも高価ですと、借りているメリットも半減してしまいますね。
いったい相場感的にはどのくらいの料金でしょうか。
設置エリアやタイプ、もちろん広さによっても異なりますので、一概には言えませんが一般的な相場は以下の通りとなっています。
・コンテナタイプ(0.5畳) 4,000円~ 5,000円
・ビルインタイプ(0.5畳) 5,000円~10,000円
セキュリティの高いビルインタイプですと、それなりに料金も高くなります。
保管する物により、設置タイプや場所を選ぶと良いですね。
格安トランクなども出ていますが、内容を良く見てから選択するようにしましょう。
安い料金はそれなりにリスクをはらんでいる部分もありますので。
また、レンタル料金以外にも以下の費用が発生するケースもありますので、事前に確認することをお忘れなく。
・管理(事務)手数料
・口座引落手数料
・入出庫料
・保証金/敷金(契約時、更新時など)
・保険料
・保障料
トランクルームの期間は?
利用期間については契約によって様々なタイプがあります。
・短期利用(1~2週間)
・年間契約
・月単位
1~2週間の短期の場合でも契約上は最短1ヶ月としているところが多いようです。
保管する物、目的に応じて、どの程度の期間必要とするのか見極めてから利用しましょう。
悪いケースとして、なんとなく使わないからトランクルームに預けてしまうといった考え方だと、期間も曖昧なまま、無駄な出費を生むことになります。
くれぐれも「不要な物の置き場」になることのないように注意して利用しましょう。
借りた後も定期的に不要物のチェックと整理は大事です!
まとめ
安価な物であれば保管するよりは都度買えば良いといった考えもありますね。
エコ的には疑問ですが、毎月のレンタル料と比較してお得な利用法を検討することも必要です。
自宅に近いトランクルームを選ぶ方が便利ですが、車など運搬の手段があれば郊外のトランクルームを利用する方がよりお得です。
とくに広いスペースが必要でコスト面での条件も見据えるのであれば、郊外がおすすめです。
ただし、離れた場所はコストパフォーマンスは良いかも知れませんが、探し物などが発生した際や出し入れを頻繁に行う際など意外と不便になります。
また、ネズミが入ったなどの情報もありますので、レンタルする際には管理や防犯、そして24時間出し入れ可否、搬出入サービス有無なども考慮して選ぶようにしましょう。
マンションにトランクルーム等が設置されている所もありますので、購入、賃貸時には選択ポイントとして考慮しておくのも良いですね。
基本的には物が捨てられないからトランクルームを活用する方法では、トランクルームもいっぱいになってしまう可能性もありますので、くれぐれも断捨離は忘れずに!