クリスマスプレゼントの子どもへの選び方は?置く場所はどこ?予算は?
2015/09/20
ハロウィンの時期が終わる頃、次にやってくる一大イベントはクリスマスですね。
小さな子どもさんを持つご家庭にとっては、クリスマスプレゼントをそろそろ選ぶ
時期になってくる頃ではないでしょうか。
クリスマスは学校や習い事先、地域のイベントへの参加や、当日の料理のメニューなど
準備も合わせなにかと忙しくなります。
気付いたらもうすぐクリスマスで、プレゼントがまだだった!なんてことにならないよう
計画的に準備を進めていきましょう。
今回はサンタクロースの存在がまだ曖昧な年齢位のお子さんへのクリスマスのメインである
プレゼントの気になるところについて書いてみます。
クリスマスプレゼントの子どもへの選び方はどうればいい?
お子さんへのクリスマスプレゼントを選ぶ際、みなさんはどのように選んで贈っていますか。
選ぶ方法はいろいろありますが、
・子どもに事前に聞く
・年齢相応のおもちゃなどを見繕う
・文房具類
・図書(漫画などではない)
などが挙げられます。
まず、子どもの期待に応えることが出来るのは、事前に欲しい物を聞いておくのが
無難なプレゼント方法ですが、お子さんの欲しい物が高額な場合などは第二、第三候補まで確認が必要になります。
また、毎年同じ方法ですとサプライズ感はあまりなく、子どもにとっても欲しい物をもらえて「当たり前」となってくると少し考えてしまいますね。
次に、事前に本人への確認がない、年齢相応、文具類、図書などのプレゼントについては、
子どもが想定外に喜ぶ場合もありますが、その反対も覚悟しておかなければなりませんね。
子どもさんの性格などによっては、落ち込みの激しいクリスマスとなってしまった、なんてことも想定しておく必要があるかもです。
ただし、子どもにとってマイナス的に想定の品物となってしまっても、その際には、購入した親御さん(=サンタクロース)がどのような思いでプレゼントを贈ったのかをきちんと説明してあげることも教育です。
例えば、普段あまり本を読んでいないお子さんであれば、敢えて興味を持ちそうな本を用意し、「サンタさんはの本を読んでこんな風になって欲しいって考えたんじゃないかな」とか子どもさんと向き合って話す良い機会にもなるはずです。
クリスマスを楽しいひと時として迎えるのも一つですが、子どもさんの教育の一環として捉えるとまたプレゼント選びも違った視点から選ぶことが出来るのではないでしょうか。
贈る側の気持ちが大事です。
いずれにしても、プレゼントは決まったけど、いざ購入しようとしたら売り切れや、
在庫なしなどで購入出来ないなんてことにならないよう、早めに準備をするにこしたことは
ないですね。
クリスマスプレゼントを置く場所はどこにする?と時間帯はいつにする?
プレゼントは決まったけど、さていよいよ子どもが寝静まったあとのプレゼントはどこに
置くかも考えものですね。
サンタクロース存在は親であることをきちんと伝えることにしている家庭にとっては、
プレゼントを置く場所についてはとくに気にする必要もないでしょうが、サンタクロースが
やってくるとなると、そうそう簡単にはいかないですね。
まず基本的には枕元ですが、お子さんと一緒に寝ていない場合とかですと、子どもさんの
起きた際の表情が見られない状態となります。
サプライズ感を出してプレゼントを贈る際には、受取った時のお子さんの喜ぶ顔が見たいですよね。(中身を開けた後は別として…)
枕元でもいいですが、家族みんなが集まるリビングなどにツリーを置いておき、ツリーの下に置いておくけば、朝リビングで確認することもできますね。
夜中、枕元に置く際には子どもが起きてしまう場合や、トイレに起きた際に朝を待たずして
受取ってしまう可能性もあります。
ちなみに我が家では何度かトイレに起きた際に確認していて、結局、置いた時間は朝方近くになり、当日親は寝不状態の時がありました。
ツリーがなければ、玄関先や机の上などでも良いでしょう。
毎年変えるのもひとつですね。
あらためて家の中を見回して、置き場所を確認しておきましょう。
クリスマスプレゼントの子どもへの予算はいくらぐらい?
クリスマスプレゼントを選ぶ際にもう一つ気になる点は、いくら位のプレゼントに
すれば良いのかといったところですね。
小学校入学前頃までは~3,000円程度、小学生になると低学年と高学年では大きく
変わってきます。
最近ではゲーム関連を欲しがる子どもさんも多いですが、ゲームソフトで5,000円程度、
ゲーム本体だと20,000円程度するものもあります。
我が家でもゲーム機本体、ゲームソフトをクリスマスプレゼントにしたことがありますが、
毎年となると考えものですね。
小学生向けには5,000円程度が予算感としてはいいのではと考えますが、やはり予算と合わせて、子どもさん本人の為になるもので選びたいところですね。
例えば、多少高額でも辞典セット(百科事典)などは後々も使えて、子どもの為にもなりますね。
まとめ
クリスマスプレゼントを子どもさんに贈る際には、予算や子どもさん本人が気に入るものなど、プレゼント選びそして置き場所などいろいろと考える部分が多いですが、子どもさんにとっては年に一度の楽しみな行事のひとつですので、是非、サンタクロースの親御さんも一緒に楽しむ気持ちを忘れずに準備そして当日を迎えましょう。
プレゼントは一緒に遊べるものや本人のために実用的なものなどいろいろありますが、
後々思い出に残る品物や演出で子どもさんの記憶に残るクリスマスになるといいですね。
私たち子どもの頃のクリスマスの思い出の中には、いつのクリスマスが一番思い出に残っていますか?
一番思い出に残っているクリスマスを思い出し、子どもさんにも最高の思い出を残してあげられるようにしたいですね。
ハッピーメリークリスマス!