子供のテスト用紙保管する?処分する?アルバム状態にする?
2016/04/03
お子さまがいらっしゃるご家庭では、とくに小学生のお子さまが持ち帰ってくるテスト結果用紙はどのようにされていますでしょうか。
今回はお子さまのテスト用紙の気になるところについてご紹介してまいります。
お子さまの頑張ったテスト結果をどうしていますか。
子供のテスト用紙保管する?
お子さまが小学校などで実施したテストは一般的には持ち帰ってきますが、点数に一喜一憂した後で、親御さんよっては大いに褒めたり、ちょっぴり厳しい言葉を投げかけたり、中にはランドセルにしまったまま、学校の机の中に眠ったままといったお子さまもいらっしゃるかも知れませんが、その後、テスト用紙はどのようにされていますでしょうか。
どのようにしたら良いのか、部屋の片隅に山積みになっているご家庭も多いのではないでしょうか。
良い点数であれば、やはり処分するのも惜しくなりますし、悪い点数であればいつか再度出来なかった部分を集中的に学習する(かも)といった理由で保管されている方も多いですね。
とくに小学生の頃のお子さまのテストというものは、図画工作の作品のように感じられるため、なかなか処分出来ないものです。
ただし、あくまでもテスですので、出来なかったところはきちんと復習をして学ぶことが出来るようにしておきたいものですね。
テスト用紙を保管する際には、それぞれに分け方を決めて置くと良いでしょう。
■テスト結果用紙の分け方
・点数別
・出来なかったテストのみ保管(後日、理解できたら処分)
・教科別
点数別に分けておき、出来が悪かった部分から集中的に取り組んで理解していく分け方がおすすめです。
悪かったテストで、再度理解出来た順に良いテストの方へ仕分けをしていけば、目に見えて取り組むことも出来ますのでお子さまもやる気が出るのではないでしょうか。
最終的には、お子さまが十分理解したところで処分するかどうかは、お子さまと話し合った上、最後は親御さんの気持ち次第でしょうね。
子供のテスト用紙処分する?
やはりお子さまの実績のテストは処分したくないという方も多いのではないでしょうか。
処分をしないのであれば、ファイリングして保管するのが良いでしょう。
後々の為にと考えて保管してはいますが、結局はそのまま一度も開かずにということも多いようです。
中学校になったら処分するなどと決めておくのも良いかも知れませんね。
悪かったところは必ず復習をして理解したら、悪かったテストのみを処分して良かったテストを反対に記念に残しておく方法もよいでしょう。
子供のテスト用紙アルバム状態にする?
それでも処分を決められない方は、デジカメなどで撮影したものをアルバムのように保管しておくのはどうでしょうか。
お子さまのテストを処分出来ないのは、点数などを大きくなってから本人へ見せたいと思う気持ちや作品としてのお子さまのテストを保管しておきたい気持ち、そして、お子さまの頑張った筆跡などがある為に処分に踏み切れない理由ではないでしょうか。
写真で撮影して保管すれば、筆跡なども目にすることが出来ますし、大量のテスト用紙として保管しなくても済みますので、おすすめです。
大きくなってお子さまに見せることも出来ますし、撮影を鮮明にしておけば、苦手部分をアルバム内で分けて復習することも出来ますね。
お子さまの学校での勉強の頑張りが目に見えて家族みんなでお子さまの学習に関心を持つことが出来るかもしれません。
まとめ
あくまでも思い出として残す意味では良いですが、いつまでも悪かったテストを指摘するための材料とならないように注意しましょう。
もちろん、よくできたテストは大いに褒めてあげましょう!