子供の学校上履きの洗い方は?干し方にもポイント!交換タイミングは?
2016/03/25
学校などに通っているお子さんをお持ちのご家庭では週末などに上履きを持って帰ってっきますが、上履きを洗う際に汚れがなかなか落ちなくて苦労などしていませんでしょうか。
今回は子供の学校上履きの洗い方について気になるところをご紹介してまいります。
ポイントをおさえて効率良く洗うことができるようにしましょう。
子供の学校上履きの洗い方はどうしている?
お子さんが学校から持ち帰ってくる上履きの汚れはなかなか落ち難くて苦労している方も多いのではないでしょうか。
最も汚れが落ち難い部分は上履きの先端(つま先)部分のゴム製で出来ている部分で、擦った際などは摩擦などで汚れが焼き付いたような状態になりますので、落とすのも至難の業です。
上履きの汚れは、基本的に汚れを落とすというよりは汚れを削り落とすイメージで洗うのがよいです。
具体的には、専用のブラシなどが売っていますので、擦り落とすような感じで洗うようにします。
この時にかなり力を入れないと、とくに上履きの底などの汚れは落ちませんが、洗う前にぬるま湯などに1時間程度浸けておくことで力をあまりかけずに落とすことが出来ます。
専用ブラシなどは靴の形にあった洗い方が出来るように形状も考えられて作られていますが、市販のブラシがなければ、使い古した歯ブラシなどでも代用は可能です。
歯ブラシですと洗うことが出来る面積が小さくなりますので、出来れば100円均一などで市販の専用ブラシを購入することで効率よく洗うことが出来ますので、お勧めします。
洗う前にぬるま湯などに浸ける際には、お湯の中に洗濯洗剤などを入れておけば、布製の生地部分に洗剤が染み込んで臭いなども取れやすくなるでしょう。
最近では、上履き(シューズ)専用の洗剤も発売されていますので、使ってみることをおすすめします。
私も実際に愛用していますが、何も使わずに洗った時と比べて力も少なくて済みますし、洗い上がりが綺麗になります。
洗う際には、事前に付着している大きな汚れ(粘土など)をある程度落としてから浸けるようにするとなお効果があがります。
さらに効率的に行う方法としては、おおまかにブラシなどで汚れを落とした後で、洗濯機を使って洗う方法もあります。
お子さまが2人、3人と多い方は洗濯機で洗うのも効率的ですし、天気の悪い日などは脱水まで行うことで乾くのも早くなります。
子供の学校上履き干し方にもポイントがある!
洗った後は干す作業が待っていますが、干す際にもちょっとしたポイントがあります。
まず、型崩れがおきないように型をしっかり整えてから干すようにしましょう。
上履きですので、型崩れはあまり気になるものではありませんが、お子さまが上履きを履く際に履き難くなるような崩れ方もありますので、ある程度整えた上で干すことをおすすめします。
先ほどもお伝えしました通り、洗ったあとで脱水機にかけることで乾くのも早くすることができます。
日陰で干されている方も見かけますが、直射日光が出ている際などは直射日光の下、殺菌効用も期待しつつ干すのが良いです。
とくに上履きなどはお子さまの汗などで臭いが付きやすくなりますので、十分日光に当てるのがよいでしょう。
子供の学校上履き交換タイミングは?
お子さまの上履きの交換タイミングはどの程度で交換していますでしょうか。
■上履きの交換タイミング
・小さくなった
・破けた
・学年が変わる
基本的には小さくなったり破けたりして、履くことができなくなった状態で交換をしていくようになりますが、小学校時代などはとくにお子さまの成長が早いので、1年間を待たずうちに大きさがあわなくなってしまうケースもあります。
年に1~2回が交換の目安となります。
数百円で売られていますのできつくなったタイミングで早々に交換してあげましょう。
進級する際に困るのが学年と組を書いたところが消すことができないところですね。
無理矢理消そうとすると却って汚れが酷くなってしまうこともありますので注意が必要です。
油性で書いたものを綺麗に消すコツはなかなかなさそうですので、上手く上書きしていきましょう。
3の字を1とかにするは難しそうですね。
まとめ
週に1回は持ち帰って洗うようにしておかないと汚れがさらに落ち難くなってきますので、毎週定期的に持って帰ってくるようにお子さまに伝えましょう。
汚れがなかなか落ちにくいだけに、洗って乾いた後の白さには感慨深いものもあります。
お子さまも高学年になる頃には自分で洗うように教えていくことも必要ですね。