歩きスマホをしている人をどう思う?罰金がいい?改善するには?
2016/01/13
近頃、街中や駅などでスマホを歩きながら、いわゆる「歩きスマホ」をしている方を多く見かけますが、みなさんどのように感じていますでしょうか。
ひとりで楽しむのは良いですが、混みあっている中や、事故などを想定すると大変危険な行為と私は感じていますが、コミュニティにおいても便利なツールだけになんとかしたいものですね。
今回は、「歩きスマホ」の気になるところを私の独断と偏見で述べてみました。
歩きスマホをしている人をどう思う?
そもそも、「歩きスマホ」が悪影響を及ぼすところはどんなところにあるのでしょうか。
■歩きスマホが及ぼす影響
・事故(衝突)
・歩行速度
・満員電車などでの手の動き
スマホに限ったことではありませんが、「歩きスマホ」で最も危険なことは、事故ですね。
自動車や自転車などとの接触などもありますが、人混みの中では人同士で接触する危険も大いにあります。
混雑している駅などの場合、ホームからの転落の危険などもありますので、人命にも大きく関わってきますので、歩きながらスマホを操作する際には十分注意が必要です。
接触や転落などの影響以外には、歩行速度の問題もあげられるのではないでしょうか。
都心部などでは人混みの流れに乗って歩かないと歩行の迷惑となる可能性もあります。
どうしても流れに乗って歩かなければならないというわけではなく、ご年配の方や身体が不自由な方などは周囲の配慮が必要ですので、全てに限ったことではありません。
そもそも都心部での急ぎ足での歩行速度も疑問はありますが。
満員電車で隣同士が触れ合っている中で、気忙しくスマホ操作の腕が当たっているのも決して気分がいいものではありません。
隣同士のぶつかり合いの中での腕の動作などはスマホだけではありませんが、混み合っている車内などではお互い配慮が必要です。
狭い所で新聞紙などを大きく開いて見ている方も同様ですし、電話で会話なども迷惑となります。
仕事や緊急などによるスマホ操作はまだ致し方ない部分もうなづけますが、ゲームなどに集中して周囲への配慮が見えなくなっている方などはもう少し配慮をお願いしたいですね。
歩きスマホには罰金がいい?
「歩きスマホ」は人命にも繋がる危険行為だとすれば、罰則も検討しなければならないのではないでしょうか。
もし罰則として、罰金制度が適用されたとしたらいくら位が妥当なのだろうか。と勝手に想像してしましますが。。
「歩きスマホ」にもし罰金を適用するのであれば、「歩きスマホ」を行った場所と状況によって金額を変えて適用すべきではないでしょうか。
■「歩きスマホ」罰金制度(仮想)
・人命に関わる危険行為 ・・・ 即一発使用禁止(没収)
・歩行妨害 ・・・ 50,000円(スマホ本体相当)
などが適用されたとしたら、どうなるのでしょうね???
歩きスマホを改善するには?
罰金までは大袈裟としても、「歩きスマホ」を少しでも減らす為にはどうすればよいのでしょうか。
スマホ自体は、なくてはならない物になってきていて日常生活においても非常に便利なものとなっています。
スマホがあったおかげで、人命が救われたケースも反対にあるのではないでしょうか。
便利さとは相反して、他人への迷惑となるような利用方法は避けたいところです。
少しでも迷惑な利用方法を減らす為には、自分自身の使い方をもう一度振り返って適切な利用を行っているか、見直し、友人や知人などへの声掛けにより一人でも多くのひとが適切な利用を心掛けることが出来るようにしていくことが大事だと考えます。
あなたの周囲にも見かけたら、声を掛けられる範囲から少しずつ改善を促してみてはいかがでしょうか。
まとめ
最近では、自転車危険行為による罰則規制も開始されましたが、かなり増加傾向にあるようです。
便利な世の中、便利になればなるほど危険も増えてくるのは、自動車なども同様ですね。
しかし、自動車なども最近では安全対策がより一層進んでいます。
スマホなどについても、便利さ向上とあわせて安全対策も是非推進していただきたいものです。
ひとりひとりの心掛けが大きなモラルに繋がっていきます!