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太宰府天満宮の梅の見頃はいつ?梅ヶ枝餅っておいしい?受験合格祈願!

      2016/02/11

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梅の開花ももうすぐ耳にする時期になってきましたが、日本全国で梅の見どころはあるものの、福岡県の太宰府天満宮も梅で有名な神社のひとつですね。

関東圏内などからは気軽に出向くといった距離ではありませんが、是非一度は見ておきたいところです。

今回は太宰府天満宮の気になるところをご紹介してまいります。

今年は計画を立てて出掛けてみてはいかがでしょうか。

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太宰府天満宮の梅の見頃はいつ?

太宰府天満宮の梅は境内に約200種類、約6,000本の白梅、紅梅が咲き誇ります。

■大宰府天満宮の梅見頃
1月下旬~3月上旬

その年の気候などにもよりますが、太宰府天満宮の梅は例年2月~3月が満開時期となります。

ちなみに毎年境内で最も早く咲き始める御神木の「飛梅(とびうめ)」は、今年(平成28年)は暖冬の影響もあり、1月9日に開花情報が既に届いています。

「飛梅」とは、樹齢が1,000年を超えるともいわれている白梅であり、本殿向かって右側に植えられている梅木です。

平安時代の貴族であった菅原道真公が藤原時平との政争に敗れ太宰府へ左遷された際に、平安京の朝廷の屋敷内にあった梅の木が別れを惜しんで空を飛び、大宰府の地に降り立ったと言い伝えられている神木です。

菅原道真が愛した庭木は、梅のほかにも、桜、松があり、桜は枯れてしまい松は梅と合わせて飛んだものの途中で力尽きて、、摂津国八部郡板宿(現・兵庫県神戸市須磨区板宿町)近くの後世「飛松岡」と呼ばれる丘に降り立ったと言われています。

飛梅の伝説は太宰府以外にも、若狭国大飯郡大島(現・福井県大飯郡おおい町大島半島の大島)の宝楽寺、備中国羽島(現・岡山県倉敷市羽島)、周防国佐波郡内(現・山口県防府市松崎町)の防府天満宮にも言い伝えが残されています。

■太宰府天満宮2月の催し物
・節分厄除祈願大祭(2月初旬)
・梅まつり俳句大会(2月上旬)
・紀元祭(2月11日)
・祈年祭(2月17日)
・梅花祭(2月25日)
・池坊献華祭(池坊華展)(2月下旬)

梅の時期、とくに2月には様々な催し物も開催されていますので、梅の花以外にも楽しむことが出来るので、おすすめです。

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大宰府天満宮の梅ヶ枝餅っておいしい?

太宰府市で販売されている有名菓子に、「梅ヶ枝餅(うめがえもち、うめがやもち)」があります。

薄い餅の記事で小豆餡を包み、鉄板などで焼いた焼き餅で、梅の刻印が入っています。

饅頭と勘違いされることも多いのですが、実際は餡子入りの焼き餅です。

太宰府天満宮付近では、菅原道真公の誕生日845年6月25日と命日903年3月25日にちなんで毎月25日は「天神さまの日」としてヨモギ入りの梅ヶ枝餅が販売されています。

梅ヶ枝餅のいわれは、左遷された菅原道真公に安楽寺の前で餅を売っていた老婆が餅を供したことで道真公が餅を好きになったことや、軟禁されていた部屋に老婆が餅を届ける際に、手では届かない為に梅の枝に刺して差し入れをしたなどとなっています。

餅や餡子が好きな方にはおすすめのお菓子です。

大宰府天満宮で受験合格祈願!

太宰府天満宮と言えば、梅なども有名ですが、やはり受験生にはご利益高い神様ですね。

幼少期より学問の才能と努力を重ねることによって学者や政治家、文人として活躍された道真公は学問の神様として奉られています。

全国各地から多くの方が参拝に来ることでも有名ですね。

梅の時期と合わせて、是非、合格祈願をしっかりと祈願しましょう。

太宰府天満宮2

まとめ

学問の神様、梅の華麗さ、おいしいお菓子があり、そして各種催し物が開催されている太宰府天満宮ですが、「飛梅」をはじめ、華麗な梅が咲き誇る時期に行くことをおすすめします。

■参拝時間
開門時刻:春分の日~秋分の日前日まで 6時00分
     上記以外          6時30分
閉門時間:6月1日~8月31日      20時00分
     9月1日~5月31日      19時00分

最寄駅は西鉄太宰府駅となり太宰府天満宮までは徒歩5分となっています。

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