空気の乾燥が気になってくる季節に入ってきましたが、風邪等ひいいていませんでしょうか。
これからの季節は、風邪も流行り、咳やくしゃみなどをしている人を多く見かけるようになりますので、体調管理には十分留意して過ごしましょう。
今回は冬の乾燥とともに喉の痛みなどの気になる部分についてみていきましょう。
冬の乾燥で喉対策は?
冬のは空気の乾燥もそうですが、室内とかですと、エアコンなどの暖房機器を使うことにより、空気が一層乾燥状態になり、喉やお肌にも影響が出てくるようです。
冬場の乾燥状態から喉を守る対策としてはいくつか挙げられます。
①マスクを着用
②部屋の湿度を上げる
③飲料水、のど飴などを常備して服用
④うがい
⑤マフラーなどで喉を暖める
乾燥からの喉の痛みやイガイガなどの対策については、常に喉を潤った状態にしておくことが重要ですので、①のマスクを着用し、頻繁にお茶や水などで水分することも必要です。
③の飴などを舐めておくことで、唾液の分泌を促し、潤いを与えることもポイントですね。
乾燥した状態になっているとウィルスなどが体内に入りやすく、風邪などの感染症状にかかりやすくなります。
④のうがいなどは、殺菌をしてウィルスなどの進入を防ぐ効果がありますね。
年末で厳しいかもしれませんが、普段から暴飲暴食を避けて、適度な睡眠時間の確保などを行い、運動なども取り入れて、健康的な生活リズムを送り抵抗力をつけておくことも必要ですね。
暖房機器の温度設定も低めにして、衣類で調節するなども大事です。
定期的な窓の開放による空気の入れ替えなども忘れずに!
冬の乾燥で喉に加湿器はよい?
喉が乾燥することで、体内へのウィルス進入が容易になることを防ぐ意味では、室内に居る際の加湿器設置は一定の効果があるようです。
最近では、空気清浄機付の加湿器も主流になってきていますので、加湿と同時に空気をきれいにして、ウィルスを少なく出来るのであれば、使用する方がよいでしょう。
注意点としては、
・部屋のサイズにあった加湿器を使用する
部屋の大きさに合わない能力ですと、加湿器周辺のみが潤うだけで、部屋全体への効果は薄くなるので、必ず部屋の大きさに見合った能力の加湿器を設置しましょう。
・設置場所を考慮する
設置する場所によっては、加湿効果が薄くなる可能性もあります。窓際ですと窓に水分が当たってしまい、部屋全体に行き渡らない状態にもなりかねません。
少し高い場所から部屋全体に行き渡るような場所に設置するのが望ましいです。
機器の性能にもよりますので、取扱説明書等もよく読んで設置使用してください。
・常にフィルターなどを清掃し、清潔に保っておく
空気清浄する機器自体が汚れていたのでは、部屋中に菌を撒き散らしているようなものです。
使用するからには、正しい取り扱い方法で効果を出すようにしましょう。
・適度な空気入れ替えを行い、部屋の空気を新鮮な状態にする
空気清浄機付などであっても、やはり定期的に新鮮な空気を部屋には送りたいですね。
冬の乾燥で喉に飴はよい?
喉の乾燥対策効果として飴を舐めるのもおすすめですが、お店に行くととくにこの時期はいろいろな飴が発売されており、年々増えている感じがします。
①ノーベル VCー3000のど飴
②龍角散 龍角散ののどすっきり飴
③味覚糖のど飴(プレーン)袋
④カンロ ノンシュガー枇杷蜜のど飴
⑤カンロ 健康梅のど飴
⑥ロッテ フルーツのど飴
定番どころで、私個人的なお気に入りの飴を並べてみました。
②については、スッキリ感はありますが、味的には好き嫌いが分かれそうですね。
のど飴自体が効果を成すというよりは、舐めることにより唾液を分泌させて喉の潤いを保たせるのが目的となりますので、基本的には種類にこだわる必要はなさそうですが、舐めてスッキリ感が味わえるミント系や味としても飽きない自分好みの味で選ぶのが良いですね。
喉への効果も期待したいところですが、私個人としてはカロリーにも注意してノンシュガーには拘りたいところです。
やはり人気な飴はロングセラーとなっているようです。
まとめ
この時期は乾燥などで喉を痛めやすくなっていることもありますが、まだまだ花粉症、アレルギー面での喉や鼻のつらい症状が出ている方も多いようです。
喉の痛みや違和感など、症状が長引く時などは早めに医者へ行って診てもらうようにしましょう。
意外にも、寝ている間も口を開けて寝ていたりすると喉に影響が出ることが多いですので、部屋に濡れたタオルを干すなど、睡眠時のお部屋の湿度にも注意したいですね。
カビの発生には気をつけましょう。。。
年末年始で飲み会や仕事が繁忙になってくると抵抗力も落ちてきますので、くれぐれも健康には留意した生活を心掛けていきましょう!