千葉県の成田空港のそばにある航空科学博物館ですが、近くまで行く機会があれば出掛けてみてはいかがでしょうか。
今回は千葉県航空科学博物館の気になるところをご紹介してまいります。
飛行機にあまり興味がない方でも楽しめますよ!
千葉県にある航空科学博物館は大人も楽しめる?
千葉県にある航空科学博物館は日本で最初の航空科学博物館として1989年(平成元年)8月1日にオープンしています。
■航空科学博物館
住所:千葉県山武郡山町岩山111-3
開館時間:午前10時から午後5時(入館4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
入館料
大人 500円
中高生 300円
こども(4歳以上) 200円
団体(20名様以上)20%割引
駐車場(無料) 自家用車300台・団体バス10台
成田空港から車で約10分程度で行けますので、成田空港へ送迎などで来た際にお気軽に寄ることができます。
施設内には各種航空機の部材や歴史などが分かる資料が数多くあり、ライブラリーでは航空関連の書物も数多く用意されています。
飛行機好きの方はもちろん、あまり興味がない方でも楽しむことが出来ます。
実際に私も行きましたが、年配の方から子供まで多くの方が来館されていてみなさん大変楽しんでいる様子が伺えました。
DC-8のシュミレーター(要整理券)などもあり(有料100円)、大人の方も十分に楽しむことが出来ます。
DC-8以外にもボーイング747-400の可動模型(要整理券 無料)もあり、屋外展示場にも様々な歴代の飛行機が並べられています。
展示飛行機の中には搭乗出来るものもあり、リアルなコックピットを体感できます。(一部は有料)
ボーイング747セクション41は実際のコクピットを機内有料ガイドツアーで見ることが出来ます。(500円/名)
コックピットの撮影も可能ですので、マニアにはたまりませんな!
体験コーナーのものは時間が決まっているものもありますので、事前に調べてから出掛けると良いでしょう。
予約で満席になる体験ものもありますのでご注意ください!
千葉県にある航空科学博物館は子供も楽しめる?
屋外展示場エリアにはミニサイズのゴーカートもあって小さなお子さまも安全に遊ぶことが出来ます。
天気の良い日には成田空港へ発着する飛行機も真上に見え、飛行機の下を見ることが出来ますので、お子さまにもお勧めです。
施設内にある、ボーイング747の大きなタイやエンジンの大きさには圧巻されますし、747の胴体を輪切りにしたような展示は飛行機の仕組みを知る上でもお子さまと一緒に学習体験にも繋がります。
客席の下が格納庫になっている実際の様子が分かりますので、普段飛んでいる飛行機を見るのとではお子さまの視点も異なってくるでしょう。
千葉県にある航空科学博物館のくるくる貯金箱は必見!
飛行機とは違いますが、施設館内出入り口付近にある募金箱が最近話題のようです。
これは募金箱の硬貨投入口に硬貨を入れると、黄色い漏斗(ろうと)のような部分を何度も円を描いて転がりながら、最後は中心部にある穴に回転しながら吸い込まれていく仕組みになっているのですが、この回転しながら漏斗に吸い込まれていく様子が大人も子供も面白味があって何度も入れてしまいたくなる不思議な貯金箱です。
YouTubeなどでも噂になっていますので、是非ご覧になってください。
ちなみに、私は1円玉で投入してみましたが、ほぼ回らずにスルスルと貯金されてしまいました。
500円が最も良く回るようですが、1円玉は軽すぎて上手くいかないのかも知れませんね。
是非、行った際には募金と合わせて楽しんでみることをお勧めします。
考案した人はすごい!!
まとめ
成田空港には行ったことがあっても、航空科学博物館には寄っていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私が出掛けたのも日曜日でしたが、駐車場もスムーズに駐車出来、館内も混雑もなくゆっくりと観覧することが出来ました。
ただし、体験関係のものは少し並ぶ時間が必要ですし、時間帯によっては予約で埋まってしまっている可能性もありますので、時間には余裕を持って出掛けるのが良いでしょう。
休日などお子さま連れでも十分楽しむことが出来るスポットですので、まだ行かれたことのいない方は出掛けてみてはいかがでしょうか。
グッズ販売コーナー(ミュージアム・ショップ)も魅力的ですよ!
詳しくは下記、千葉航空科学博物館HPも是非参考にしてください。
http://www.aeromuseum.or.jp/index.htm