ジューンブライドにはまだ早いですが、社会人になってくると、ちらほらと周囲から結婚の噂が聞こえてきます。
結婚式の案内もいただいたりしますが、結婚式の案内と同時に2次会参加の案内葉書も入っていることがありますね。
幸せなお二人のために、是非心からお祝いしてあげたいところですが、今回は結婚式の2次会の気になる点について、紹介してまいります。
結婚式の2次会には参加する?
結婚式の案内をいただいた時点で、結婚される方とはなんらかの繋がりがあるはずですが、2次会の参加案内をいただく際には、友人、会社の同僚などが多いです。
結婚式にも参加して2次会も参加となると、参加はしたいものの予算がちょっとという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、どうしても結婚式の2次会までは都合がつかないという方もいますが、いずれにしても結婚式の2次会の案内をいただいたのであれば、結婚されるお二人の気持ちもありますので、極力は参加出来るよう調整するのが礼儀です。
どうしても都合が合わない場合は、早めに不参加の内容で返信しましょう。
予算が厳しいという方もいらっしゃいますが、二次会の会費相場はどのくらいなのでしょうか。
■結婚式二次会会費相場
男性 7,000円~9,000円
女性 6,000円~8,000円
地域や開催内容等にもよりますが、一般的には上記内容の相場となっています。
結婚式と合わせると出費も嵩んできますので、やはり日ごろの臨時出費には備えておくのがよいです。
遠方からの参加の場合など、新郎新婦より2次会の会費は不要という気遣いの案内をいただく場合もありますが、その際には、遠慮なくお気遣いをいただくようにしましょう。
ちなみに、2次会のみ参加という方もいらっしゃいますが、2次会の会費は祝儀袋などに入れずに現地で会費として現金で支払うのが一般的です。
結婚式の2次会の断り方は?
どうしても参加できない方もやはりいらっしゃいますが、2次会の不参加どのようにすればよいのでしょう。
一般的には葉書での案内がきますので、葉書の返信に不参加の旨を記入して、返信すれば相手には伝わります。
しかし、2次会案内をいただく時点で、比較的仲の良い間柄ですので、不参加に〇を付けて返信するだけでは少し寂しい感じがしますね。
葉書の返信をする前に、参加できない理由を一言口頭で伝えておくのが相手にも不快感を与えずにすみますね。
もちろん、予算が厳しいといった内容でお断りするのは失礼な感じになりますので、時間的な都合がつかないといった内容でお断りするのが良いでしょう。
新郎新婦からすれば、2次会の会場予定など、早めの参加人数を把握したいところですので、参加出来ない際にも早めに伝えてあげるのがよいです。
ぎりぎりまで迷って考えるのも良いですが、くれぐれも期日を過ぎて、新郎新婦より確認されることのないようにしましょう。
結婚式の2次会の服装は?
2次会に参加することとなった際に、気になるのが2次会での服装ですね。
結婚式に参加されている方は、流れでそのままの服装で2次会に向かえばよいのですが、2次会のみの参加となった場合にはちょっと迷いますね。
男性はスーツもしくはジャケットにカラーシャツなど、少し明るめな感じの雰囲気にするとよいでしょう。
2次会のみであれば礼服はちょっと控えた方がよいですし、ジーンズなども避けましょう。
またジャケットにアクセサリをつけるなどで、ラフ感を出すのもありですね。
女性はパーティー感を出す感じの服装がよいでしょう。
くれぐれも派手すぎて新郎新婦より目立つことのないようにしましょう。
場所にもよりますが、フォーマルなワンピースやパンツスーツ、ブラウスとスカートがよいです。
色合いについては、ここはやはり新婦よりも目立ってしまわないように注意が必要ですので、白系や露出が高い服装は避けた方がよいです。
一般的に「平服でお越しください」という案内が多いですが、平服というのは略礼装という意味で、改まった場に出ても恥ずかしくない服装のことで、フォーマルな服ほどかしこまらなくてもいいのですが、普段着の服装ではないということですので、くれぐれもご注意ください。
まとめ
披露宴も盛大で結婚されるお二人にとっては幸せなひとときですが、披露宴の緊張から若干なりとも解放される2次会はまた違った思いが新郎新婦にはあります。
気心知れた仲間同士で祝って欲しいという気持ちが出るのも2次会ですので、出来る限り調整したうえで参加をし、幸せなお二人の門出をお祝いしてあげましょう!