12月はいよいよ冬のボーナスシーズンですが、使い道は既に決まっていますでしょうか。
共働きでお互いにボーナスが入ってくる方もいる一方で、主婦の方でボーナスは旦那さまが貰ってくるというご家庭も多いですね。
今回は、主婦の視点からボーナスの気になる点をご紹介いたします。
貴重な冬のボーナスを有効に使っていきましょう。
ボーナスから主婦の小遣いはいくら?
冬のボーナス然り、毎月の給与など、主婦の方にとっては旦那さまがもらってくるのを待つだけで、ご自分の労働対価として考えたことはありますでしょうか。
主婦の方も家事、つまりは「家庭での仕事」という意味では、対価があっていいはずですが、これをどう考えるかは難しいですね。
・旦那さまからの給与を時給換算とする。
・主婦業はあくまでも労働としてではなく無給労働として考える。
・旦那さまを支えているため、旦那さまの給与を主婦業対価として捉える。
様々な考え方がありますが、主婦の方が頑張っていることは旦那さまにとっても常日頃、感謝しなければなりませんね。
朝晩の食事から、 洗濯、掃除、買い物、お子さまの世話など、一日中休みがありません。
奥さまが頑張っているので、旦那さまも安心して会社で働くことが出来ますよね。
主婦業を対価として考えるか否かは、賛否ありますが、感謝の気持ちは忘れずにいたいものです。
ところで、旦那さまが貰ってくる冬のボーナスについて、主婦の方々はご自分の分として、いくら位使っているのでしょうか。
1 家計全体のお金として、自分の分としては使わない。
2 支給額の数パーセントと決めて使う。
3 支給額に関わらず、一定の金額を使う。
4 旦那さまと相談して使う。
1については、家庭全体のお金として家庭に必要なものや食事代などに使うパターンで、主婦個人のお金としては使わないケースですが、こちらのパターンがかなりおおいですね。
次に多いのが、2のパターンではないでしょうか。ボーナスは会社の業績によって変動が激しいところも多いため、支給額に対し、数パーセントとか、この位といって使われる方もいますが、パーセンテージとしては5%程度としているご家庭が多いようです。
3、4についても2と同じくらいとなりますが、主婦の方もご自分で欲しいものなどがある際には、夏や冬のボーナス時に購入されるケースが目立っています。
とくに3については、2~3万円程度としている主婦の方が目立ちます。
金額については、旦那さまの支給額にもより様々ですが、年に1~2回程度、主婦の方にもご褒美は必要ですね。
ボーナスから主婦は貯金はいくらにする?
ボーナスや給与は全て主婦の方が管理されている家庭も多いですが、旦那さまからのボーナスは皆さんどの位、貯金に回しているのでしょうか。
■ボーナスから貯金したい金額
・全額
・5万円
・支給額から5%程度
・ボーナスローンや必要経費を差し引いて残った金額
貯金の金額についても支給額に影響されますが、金額的には5万円程度としているご家庭が多いようです。
また、貯金としている方以外にも、投資(株など)に回している賢い主婦の方もいるようです。
確かに、金利数パーセントの状態で貯金をして年間数十円程度の利息であれば、投資に回すの方が賢いやりかたかも知れませんね。
ボーナスから主婦の使い道は?
主婦のご自分の使う金額がについては、2~3万円程度が多いようなのですが、その使い道はどのようなものが多いのでしょうか。
・衣類
・靴
・化粧品関連
・美容室
・外食
・アクセサリー関連
そのほか、お子さまの服などに使うなど、自分のためにと考えて買い物に行っても、お子さまの服などが目に留まってしまうと、お子さまに買ってしまうケースもあるようです。
予算に応じて使い道も異なってきますが、2~3万円の限られた中では、ファッション関連に使われるケースが目立ちますね。
お金があっても結局のところ、時間の制約には変わらないので、時間がかかる旅行、映画などはランキングされてこないのが現状ですね。
物などよりも自分だけの時間が欲しいという方も多いのでしょう。
まとめ
主婦の方の日々の平均労働時間は何時間くらいなのでしょうか。
お子さまが居る家庭などでは、基本的に24時間365日無休ですね。
日頃、家庭を守っている主婦の方にも十分感謝しなければなりません。
ボーナスが支給されないといったご家庭もありますが、主婦の方も日々家事を行っている上では、ボーナス時期などのタイミングでも何らかの形で持って感謝の意をあらわしたいですね。
お金も大事ですが、夫としては休みの日のちょっとした時間に家事手伝いをするなど、お金には変えられない気持ちが大事です!