気になる日記

クリスマスツリーの手紙はどうしてる?木はなんでもいい?飾る時期は

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クリスマス時期も近づくにつれて、広告や店頭ではクリスマスツリーが賑わってきていますね。

毎年のクリスマスツリーに飾るオーナメントや電球をいろいろと工夫しているご家庭も多いですが、お子さんのいるご家庭では、もうひとつ、お子さまからサンタクロースへの手紙もクリスマスツリーに飾られていますね。

お子さまからの手紙に対して、みなさま、どのような対応をされていますでしょうか。

今回はクリスマスツリーにまつわる気になる点を書いてみます。

新しくツリーを購入する方も、古いツリーから買替をされる方も、クリスマスツリーは大人にとっても子どもにとっても思い出の木になりますので、ちょっと気にしてみませんか。

クリスマスツリーの手紙はどうしてる?

お子さまのサンタクロースへの手紙にはお子さまの素直な気持ちが書かれていることが多いですね。

一番多いのは、欲しいプレゼントの内容で、続いて、学校でのこと(友達や勉強など)が書いてあるのではないでしょうか。

・欲しいプレゼント
・勉強のこと
・友達関係のこと
・旅行や遊園地に行くこと

お子さまからのこれらの手紙に対して、親御さんはどのように返事を書いていますか。

・買ってあげることが出来るプレゼントであれば、返事は書かずにプレゼントのみ置く
・サンタクロースとして手紙の返事を書く

欲しいプレゼントなどは、お子さまが書く前にいろいろと聞くことも出来る場合がありますので、あらかじめ用意はできますね。

プレゼント内容が高価な物の場合
⇒「サンタさんはそんな高い物持ってこないんじゃないかな」

また、返事を書く際には、以下の内容を書くことで、サンタさんがいつも見ているということを間接的に伝えることが出来ます。

・いつも学校で頑張っている様子など
・家庭内でのお手伝いをしてくれている様子

プレゼント内容がお子さんの欲しい物を用意出来なかった場合

・他にも困っている子がたくさんいるので、これ(この)プレゼントになったことを記入
・今の時期には、このプレゼントが大事になることを記入

さらに、サンタさんへの質問に対しての返事については、以下のような回答も良いのではないでしょうか。

・サンタさんはどこに住んでいるの?
⇒地球の北の方の寒いところに住んでいるよ

・おもちゅはどこから買ってくるの?
⇒おもちゃは集めたり、作ったり、知人が届けてくれるんだよ

「買う」という言葉はあまり出さない方がよいですね。

お子さんがどの年齢位でサンタさんの真の存在知るのかはご家庭それぞれですが、サンタさんを信じているお子さまには出来る限り夢を与えられるような手紙にしたいですね。

ちなみに、サンタクロースは実在の人物と言われており、3~4世紀にリキュア(現トルコ)のミュラの司教だった聖ニコラウスがモデルとなっています。

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ニコラウスはある日、貧しい3人の娘が住んでいる家の暖炉にそっと金貨を投げ込んで、結婚をさせたという話が有名です。煙突から入り暖炉のそばの靴下にプレゼントを入れるという言い伝えも、ここから生まれたと言われています。

クリスマスツリーの木はなんでもいい?

クリスマスツリーにモミの木が使われている理由としては、諸説あるようですが、寒い地域ではモミの木が多く育っていることもありますが、針葉樹で落葉樹のように寒い冬でも葉を落さない為、力強さと生命力をを象徴したものとしてモミの木が選ばれています

落葉樹のように形や彩りが良くても、肝心なクリスマスの季節に葉がないのでは、飾りになりませんので、常緑樹のような木が選ばれてきたのでしょうね。

そのほかにも、モミの木の葉をよく見てみると十字の形をしていることより、神聖な木としてキリストの十字架にも使われていた為などの説もあります。

極寒の地域の中で、力強く生きているモミの木だからこそ、クリスマスツリーにも代用されてきたことが最もなところのようですね。

市販のクリスマスツリーを購入する際は、高さなども気になりますが、お子さまの成長に合わせて購入してみるのはいかがでしょうか。

お子さまの背より少し高いくらいの方が、今後の成長を願う意味でもいいですね。

あまり高過ぎても、お子さまが上(星)が見えなくなりますので、店頭で実物を見るのもおすすめします。

店頭で見るのと自宅で見るのとでは、大きさ感が違うので選ぶ際には、ご自宅のどこに飾るのかをイメージしていくと良いでしょう。

クリスマスツリーはいつごろ飾る?

クリスマスツリーはいつ頃から飾っていますでしょうか。

12月に入った時点や2週間くらい前とかが多いようですね。

キリスト教(カトリック)では、クリスマス(降誕祭)の4つ前の日曜日から、クリスマス準備期間(待降節)に入ると言われており、この時期がおおよそ11月下旬頃となっています。

ですから、クリスマの準備を始めるのも、11月下旬頃から12月初旬頃が適していると言えますね。

また、クリスマスツリーを片付けるタイミングとしては、12/25のクリスマスが終わった翌日などが一般的ですが、キリスト教などでは主が公現(1/6)される1月初旬頃までをクリスマスとしてお祝いが続いています。

日本では、クリスマス後に訪れる、年末年始、新しく迎える年に備えて、早々に片付けるのが良いのかも知れませんね。

まとめ

クリスマスの象徴と言えばクリスマスツリーですが、昔よりクリスマス時期には家族でカップルで、思い出の中でクリスマスツリーはクリスマスを演じる木として重宝がられています。

人それぞれの思いが込められたツリー、是非、今年も素敵な飾りつけをして心の中のサンタクロースを迎えたいですね。

ひとりぼっちのクリスマスもツリーが傍で癒してくれます。

素敵なクリスマスを!

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