ちょっと早いですが、6月は梅雨入りの季節と同時に衣替えの時期でもあります。
衣替えは絶好の断捨離が出来るタイミングでもありますが、今回は衣替えの気になるところをご紹介してまいります。
今年の衣替え時にはタンスの奥に眠っている不要な衣類の整理を行いましょう。
6月衣替えは断捨離のタイミング!
6月は衣替えで多くの方が冬物など厚めの衣類から夏物に入れ替える時期になりますが、ここが絶好の断捨離タイミングでもあります。
冬物を同じ状態でタンスなどに仕舞うのも良いですが、仕舞う際にはどのくらい着用した衣類なのかもう一度確認してから片付けるようにしましょう。
■衣替え時のチェックポイント
・1年間通してほとんど着用していない
・明らかに流行遅れとなっていてこの先着用見込みがない
・破れやほつれが目立って修復が難しい
・あまり着用しなくお下がりで渡すことが出来る方がいる
・サイズが合わない
以上のチェックポイントに該当するものがあるようでしたら、迷わずに不要な衣類となりますので、様々な思いがある衣類もあると思いますが、処理するようにしていきましょう。
そのままタンスや押し入れにしまってしまうと、次の衣替えのタイミングでまた同じ循環になってしまいどんどん不要な衣類が溜まっていくことになります。
「購入の際に高いお金を払って買ったから」「好きな人からいただいたものだから」「痩せたら着ることが出来そうだから」など、いろいろな理由で捨てることが出来ない方も多いです。
まずは思い切って仕分けをするところから始めてみませんか。
6月衣替えは断捨離と合わせて買替も!
うまく断捨離が出来た後は、自分の欲しかった洋服を購入すると良いでしょう。
欲しいものがなければ無理矢理購入する必要はありませんが、あらたな衣類を購入することでまた違った気分で日々の洋服選びをすることが出来ます。
ポイントは断捨離後に購入することです。
断捨離前に購入してしまうと、断捨離が上手くいかなかった際に衣類が膨れ上がる可能性があるということです。
必ず断捨離をしたあとで、自分の衣類がどのようなものがどのくらいあるのかを把握した状態であたらしいものを購入するようにしましょう。
6月衣替え断捨離の際には衣類以外も!
衣替え時に衣類関連を断捨離するのと合わせて、自宅にある身の回りの整理整頓を合わせて実施してみましょう。
衣類に限らず、書籍類や、引出し収納BOXなどにずっと保管したままの物はありませんか?
1年間使用していないようなものはこの先も使用しない可能性がおおいにあります。
6月はとくに梅雨時期に入る時期ですので、湿気などからカビの発生なども懸念されますし、夏場にかけて害虫などの影響も考えられますので、年末の大掃除だけではなく、一年の半分のタイミングで自宅の掃除をするつもりで片付けていくと良いでしょう。
処分を検討する際には、買い取り専門店などへの持ち込みも検討し、最後まで大切にする気持ちを忘れずに検討を進めてくださいね。
まとめ
衣類を処分する際には、長年付き添ってきた衣類などもあって、なかなか処分出来ない物もありますね。
処分する際には、純粋に処分する方法と買取店へ売る方法や、お下がりとして他人へ譲る方法などありますが、思い出として残す方法としては、写真や動画に収めておく方法や、処分する際には、衣類の一部であらたな作品として使用する方法などもありますね。
あらたな思い出を作る為にも、使用した衣類には感謝の気持ちを込めて対処するようにしましょう。
くれぐれも、衣替えの際にあれもこれもと悩んでしまって、手が止まって整理が進まなくなるようなことのないように注意しましょう!