ゴールデンウィークに家族でのお出掛けを検討されている方に「国営ひたち海浜公園」はいかがでしょうか。
関東近辺に住んでいる方がとくに近場となりますが、今回は茨城県にある国営ひたち海浜公園について気になるところをご紹介してまいります。
一度は行ってみることをおすすめします。
茨城県国営ひたち海浜公園はおすすめ!
首都圏より約2時間程度で行くことが出来る茨城県の国営ひたち海浜公園は家族連れで行くのにも最高な場所です。
少々時間はかかりますが、ドライブも兼ねてお子さま連れで行くにはお勧めの場所です。
ひたち海浜公園は様々な花を見ることが出来ることでも有名ですが、とくにゴールデンウィークの時期には、ナノハナ、ネモフィラ、ポピーなどがピークで楽しむことが出来ます。
なかでも、みはらしの丘に咲き誇るネモフィラはブルーとホワイトのコントラストが綺麗な花で一面覆い尽くす景色には圧巻されます。
4/29(金)~5/8(日)の期間は朝7:30から開園されていて、朝の澄んだ空気の中でネモフィラを観賞することが出来ます。
4/23(土)~5/15(日)は「Nemophila Harmony(ネモフィラハーモニー)」が開催となっていて、みはらしの丘3.5haに広がる約450万本のネモフィラが360度見渡す限りに咲き誇ります。
5/5(小人のみ)と5/15には入園料が無料となりお得です!(駐車場は別途有料)
ちなみに、現在の開花状況は5分咲きとのことですので、ちょうどゴールデンウィークの頃に見頃となりそうですね。
様々な花模様のほかにもイベントなども開催されています
■GW期間中の国営ひたち海浜公園
・開園時間(平成28年度 3/1~7/20)
9:30~17:00
・入園料金(団体は別途)
大人(15歳以上) 410円
シルバー(65歳以上) 210円
小人(小中学生) 80円
※6歳未満無料
・駐車場料金
普通車 510円
年間パスポートや年間パスポート使用者向けの駐車場料金の設定などもあります。
駐車場は3ヵ所(西・南・海浜口)があり、計4,350台駐車可能となっています。
駐車場所については、公園の目的とするエリアによって最寄りの場所を選ぶと良いでしょう。
休日、祝日には周辺はかなり混雑しますので、迂回ルートなども参考に向かうようにしましょう。
茨城県国営ひたち海浜公園は子連れでも楽しめる!
公園内にはシーサイドトレインが周遊していて、1周約35分、園内10ヵ所の停留所で運行しています。
500円(3歳以上)乗り降り自由1日乗り放題。
小さなお子さまがいらっしゃる方でもシーサイドトレインでお手軽に散策することが出来ます。
広大な敷地を楽しむ為にサイクリングのサービスもあります。
全長11kmのサイクリングロードを爽やかな風を切りながら散策するのも良いでしょう。
■レンタルサイクル料金
・大人 400円(3時間) 超過 50円(30分毎) 一日券500円(繁忙期除く)
・小人 250円(3時間) 超過 20円(30分毎) 一日券300円(繁忙期除く)
・アシスト付 600円(3時間) 超過100円(30分毎)
保有台数は1,300台あり、子供乗せ自転車や電動アシスト付自転車、ペット乗せ自転車、タンデム車(二人こぎ)、子供用自転車などが揃えてありますので、家族連れでも安心ですね。
その他にもプレジャーガーデンがありますので、自然に飽きたお子さまには各種遊園地内の乗り物を楽しむことが出来ます。
人気の乗り物などはかなり並びますので、ご注意を!
茨城県国営ひたち海浜公園でバーベキューはいかが?
バーベキューがお好きなご家族には、バーベキュー広場もありますので、ご家族で楽しむことが出来ます。
予約となっていますので、お電話やWEBから申込むことになります。
調理器具などは貸出、販売されていませんのでご注意ください。
まとめ
アクセスについては、北関東自動車道から常陸那珂有料道路経由の場合、ひたち海浜公園ICより約1kmで、常磐自動車道利用の場合は日立南太田ICより約15kmとなります。
アクセスについての詳しい情報は国営ひたち海浜公園のHPを参照にしてください。
http://hitachikaihin.jp/access/access-map.html