毎年6月の第3日曜日は父の日ですが、毎年プレゼントは贈られていますでしょうか。
今回は父の日の気になるところをご紹介していきます。
今年（2016年）は6月19日が父の日にあたります。
遠くにいる方も一緒に住んでいる方も、日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈りましょう。
父の日のプレゼントは何がいい？
父の日とは1909年にアメリカで男手ひとつで育ててもらった娘が、父を讃え教会で牧師に父の誕生日である6月に礼拝してもらったことがはじまりといわれています。
父の日にプレゼントを贈る際にはぞれぞれのご家庭での環境でいろいろな思いがあるでしょうが、いずれにしても育てていただいた感謝の気持ちは忘れずに贈りたいものです。
■父の日プレゼント
・焼酎
・日本酒
・ビール
・ネクタイ
・シャツ
・甚平
・浴衣
・財布
・バッグ
・ベルト
・ハンカチ
・靴下
6月はまだ梅雨時期突入の頃ですが、これから迎える初夏に向けてシャツや甚平、浴衣なども好まれます。
まだまだ現役でバリバリ働かれているお父さんには、ネクタイや通勤時のバッグなども喜んでいただけるでしょう。
上記以外にもゴルフなどをされている方にはゴルフ用グローブやシューズなどもいいですね。
身に付けるものを贈る際には、普段どのようなものを好んで使用しているのかをリサーチしてから選ぶのがよいでしょう。
とくに財布やバッグなどはお気に入りの物を現在使っているのであれば、なかなか切り替えて使うのも名残惜しいものですので、いただいたからには使っていただけるのかも知れませんが、ちょっと気にかけておきたいところです。
このほかにも、家族みんなで外食やホームパーティー形式でお祝いをするのも検討してみてはいかがでしょうか。
父の日のプレゼントの相場は？
父の日のプレゼント相場については、お父さんの年齢や渡す側の年齢にもよりますので、自分の予算の範囲で無理しない程度の物がよいでしょう。
■父の日プレゼント相場
5,000円～10,000円
相場感としては、5,000円から10,000円といったところでしょう。
焼酎や日本酒を一本購入しても5,000円程度になりますが、物足りない方は、お酒とハンカチを贈るなどセットでのプレゼント購入を検討してみてはいかがでしょうか。
予算がある方は温泉旅行やお母さんと一緒に映画や旅行のチケットを贈るのもよいでしょう。
小さい頃は、よく肩たたき券などを作ってプレゼントしました。
父の日に限ったことではありませんが、母の日や敬老の日などでもプレゼントも大事ですが、家族みんなで一緒に過ごす時間を作るだけでも素敵な父の日になりますね。
普段家族全員が集まる機会が少ないご家庭などでは、全員が揃ってお祝いすることもお父様、お母様にとっては何よりも嬉しいことではないでしょうか。
ホームパーティーでお寿司などを購入して皆さんで盛り上がるなども是非検討してみてくださいね。
父の日のプレゼントは感謝の気持ちで贈りましょう！
プレゼントは定番の品物を贈るのもありですが、こちらも定番となる肩たたきやマッサージなどをしてあげるのも、物に拘らなくて済みます。
いかに感謝の気持ちを伝えるのかが重要ですので、物を贈る際にも手紙ひとつ添えるのも検討されてみてはいかがでしょうか。
まとめ
母の日の花にはカーネーションを贈るのが一般的ですが、父の日の花はバラとなっています。これは、アメリカで父の日に父親のお墓にに白いバラを供えたことからはじまっているといわれています。そして、1910年の最初の祝典の際には、お父さんが健在でいらっしゃる方には赤いバラで亡くなっている方には白いバラを身につけたといわれています。（そうだったんだぁ～って感じですね。。）
プレゼントと一緒にお花を贈るのもよいですね。
是非、素敵な父の日をお過ごしください！