新年も明けたばかりですが、これから春先にかけては、新入学や新社会人、転職、転勤、異動などで一人暮らしを始められる方も多いですね。
これから、はじめて一人暮らしをされる方は、一人暮らしの際に何から準備をして良いのか迷うところでしょう。
今回は一人暮らしの準備について気になるところを紹介していきます。
不安でいっぱいの中ですが、一人暮らしが決まったら少しづつ準備をすすめていきましょう。
一人暮らしの準備で必要なものは?
一人暮らしが決まった際には、まず住むところを確保しなければなりませんね。
実家や近くの友人宅などを借りてじっくり部屋探しをされる方は、比較的自分の気に入った部屋が見つかるまでゆとりを持って行動出来ますが、遠方への引越しとなると早々に部屋を決めて引越しの手配をしなければなりません。
3月、4月など異動が多いシーズンでは、良い部屋もすぐに埋まってしまいますし、引越し業者も希望の日程を抑えるのが困難になってきます。
■一人暮らしで準備が必要なもの(備え付けがあるか要事前確認)
・炊飯器
・エアコン
・TV
・トイレットペーパー
・冷蔵庫
・電子レンジ
・洗濯機、洗剤
・ハンガー
・洋服収納ケース、箪笥など
・食器類
・お風呂用品(洗面用具、シャンプーなど)
・テーブル
・調理器具
・雑巾
・タオル類
・カーテン
引越した際には、まずはある程度綺麗な部屋でも物を置く際には、掃除が必要となりますので、掃除道具類はすぐに用意しておいた方が良いです。
ホテルなどとは違いますので、トイレットペーパーなどもすぐにないと困ります。
食事関係は近くにコンビニがあれば緊急性はありませんが、外食やお弁当を購入していると思ったより出費が嵩むものです。
早い段階で自炊が出来る環境を整え、食費を軽減させることをおすすめします。
日を追うごとに洗濯物もすぐに溜まってきますので、近くにコインランドリーなどがなければ洗濯機も早めに準備するようにしましょう。
TVなどのAV機器はスマホなどがあれば緊急性はありませんので、予算が厳しい状況であれば、後回しでも良いです。
なくても大丈夫と感じる物にテーブルもありますが、やはり何かとテーブルはあった方が便利ですので、こちらも早々に揃えるようにしたいです。
エアコンは部屋に備え付けのものがあれば良いですが、付いてなければ、地域によっては3月、4月などはまだまだ寒い日が続きますので、エアコンや電気ストーブなど暖房類は引越しと同時に揃えておきましょう。
不要な物は極力持ち込まず、シンプルにしておかないと一人暮らしの部屋は物で溢れかえってしまいますので注意が必要です。
カーテンも必須ですよ!
一人暮らしの準備にはチェックリストを活用しよう!
一人暮らしの準備をする際には、まずはチェックリストを準備することをおすすめします。
フォーマットはWEB上にも数多くありますので、自分で使いやすい物をみつけて、不足項目は思いついた時点でどんどん追記していきましょう。
チェックリストは優先順に記入出来るものが漏れがなく使いやすいです。
ティッシュなどの細かいもものでも、いざ引越してみると家族などで住んでいた時とは勝手が違いますので、ないと不便さがひしひしと伝わってきます。
チェックリストは最後まで身近において確認しましょう。
一人暮らしの準備にかかる予算は?
一人暮らしを始める際の必要予算は部屋の広さ(エアコンなどが影響)などにもよりますが、10万~20万といったところです。
家電製品をいかに安く購入するかで予算も変わってきますので、中古品や貰い物などで対応出来るものがあれば、あたってみましょう。
その他に、敷金(2ヵ月想定)、礼金 (2ヵ月想定)、仲介手数料(1ヵ月想定)、前払い家賃(1ヵ月想定)などで約6カ月分の家賃相当がかかります。
月に7万円の家賃に住んだ場合には、42万円もかかってしまい、準備する物と合わせると軽く50万円は超えます。
あらかじめお金の準備も進めておかなければなりません。
まとめ
引越し先が決まったら、役所への手続きやガス、電気、水道会社への連絡を早めに行いましょう。
引越してもガスや電気、水道が使えないとかなり不便です。
またその他、住所変更手続きを伴う会社(携帯、カード会社など)へも早々に連絡を入れて、手続きを済ませておきましょう。
防犯にも気を付けて、快適な一人暮らしをお過ごしください!