会社の通勤に電車を利用されている方も多いですが、とくに都市部に住んでいる方はバス、電車の通勤割合が高くなりますね。
バスや電車も混雑が少なければ、朝からストレスをあまり感じることなく通勤出来るのでしょうが、なかなか混雑は避けられないですね。
通勤時間が短い方もいれば、多い人ですと通勤時間に2時間程度かかる方も少なくありません。
今回はなにかと苦労が多い、通勤時間の気になる点についてご紹介していきます。
通勤の電車でなにをしている?
とあるアンケートによりますと、職場までの通勤手段に電車を利用する方の割合は約47%程度になっています。
続いて、車、バイクが30%程度となっているのですが、やはり電車通勤の数が圧倒的に多い状態です。
通勤時間や混雑状態にもよりますが、電車通勤も考え方によっては、車やバイク、自転車のように自分で運転しない分、いろいろなことが出来ますね。
■通勤の電車でしていること(ひとりの場合)
・メール、SNSなどのやりとり、閲覧
・音楽を聴く
・スマホなどでネットサーフィン
・スマホなどでゲーム
・睡眠
・仕事(資料読み込みなど)
・読書
・新聞
・空想
ざっと並べただけでも、一つの列車の中で様々なことをしている人が多くいます。
音楽などは聞きながら、スマホを操作することも出来るので、音楽だけという方も多いのではないでしょうか。
音楽を聞きながら寝てしまっている方も多いですが。。。
私も例に漏れず、電車通勤ですが、最近ではSNSをやっている方とゲームをやっている方を多く見かけますね。
人が押し合うくらい混雑している中でスマホを操作している方や、混雑状態で駅を歩いている時にスマホでゲームをしながら歩き、ペースを乱している方などを見かけますが、ちょっと遠慮していただきたいですね。
通勤電車の時間はどのくらい?
電車で通勤している方はどのくらいの時間電車での通勤時間を要しているのでしょうか。
■通勤時間(片道)
・1時間以上
全体 約20% 首都圏 約30%
首都圏では通勤時間に1時間以上かかる方が、約30%もいます。
上記の数値は電車のみではなく、通勤全体の時間数ですので、一概に電車乗車時間とはなりませんが、それでも、毎日1時間程度乗車している方は少なくありません。
通勤時間が30分以内の回答では、全体で約半数であるのに対し、首都圏になると2割程度しかいない状態となっています。
多くの方が長時間の通勤で頑張っているのですね。
ちなみに、通勤で苦痛と感じているのは、満員電車の混雑がトップで、続いて早起きとなっています。
通勤の電車で有効活用方法は?
長時間の電車通勤においては、貴重な時間ですので、やはり有効的に活用したいものですね。
・一日のスケジュール
・読書
・スマホなどでニュースのチェック
・ビジネスアイデア
・次の休日のスケジュール
・英会話ヒアリング(語学学習)
・資格試験勉強など
・体力温存として睡眠
・投資
ゲームなどで混雑ストレスを開放するのも良いですが、やはり自分の身になるものを継続していきたいですね。
1日に往復2時間乗車すると、月平均40時間も捻出できますので、この時間を使わないわけにはいきません。
是非、自分なりに有効活用を考えてみましょう!
まとめ
かなり混雑している時に思うのですが、乗車定員数ってどうやって確認しているのでしょうね。
これでもかって、押し込まれている姿を見たりすると、「もう定員オーバーじゃない?」と考えてしまうのは私だけではないはずです。
電車の定員は座席と立席の床面積に対する1人当たりのスペースなどで算出されているようなのですが、自動車などの定員(保安定員とういうらしいです)と違って明らかに定員オーバーと思われる状態でも罰せられないのは、鉄の車輪でハンドルがなくカーブでも制限速度を遵守すれば安全に通過出来る為のようです。
ただし事業者側が強制的に乗車させない限りということなのですが、限りなくグレーゾーンですね。
まぁ駅のアナウンスでも「無理せず次の列車をお待ちください・・・」などとは言っていただけていますが。
いずれにしても、有効に時間を使うのは良いことですが、くれぐれもマナーを遵守した乗車を心掛けて、お互いに気持ちよく乗りたいですね。
音楽のボリューム、新聞を大きく開く、電話などモラルは大事です!
私は熟睡してしまって、隣の方に寄りかかってしまうことがしばしば。。。注意しなければ!!