10月に入り、ようやく涼しい日が連日続くようになってきた関東圏内ですが、今年も残すところあと2ヵ月とちょっとです。
少し気が早いようですが、年末の大掃除の計画を休日などにそろそろ立ててみてはいかがでしょうか。
年の瀬はあっという間にやってきますので、汚れの落ち難い部分などは今のうちから計画的に進めておくと年末に大変な思いをしなくても済みますよ。
今回は年末の大掃除に向けた取組をお伝えしてまいります。
年末の大掃除はいつから始めるのがいい?
年末の大掃除については、12月頃中旬頃から遅い方ですと大晦日ぎりぎりまでかかって掃除をされている方も見かけます。
人によっては、大掃除を諦めて年越しなんて方もいるのでしゃないでしょうか(笑)
とは言っても、あまりにも早めに掃除を済ませてしまうと、年を越す頃までにまた汚れが気になってしまって、掃除をすることにもなりますし、ちょっと迷うところですね。
そもそも、普段の掃除と大掃除ではどこが違うのでしょうか。
お部屋の掃除やトイレ、台所などは普段から掃除をされている方も多いですし、年末の掃除は何が大変なところになっているのか、あらためてまとめてみますね。
■主に年末や半年に1回程度掃除するところ
・換気扇の油汚れ
・網戸
・照明器具
・エアコン
・押入れ
年末など年に1~2回掃除するような場所を挙げてみましたが、取り外して清掃しなければならないものや、清掃する部分が細かくなっているようなところが比較的多くなりますね。
普段の清掃では目に留まるところを定期的に清掃しますが、手の届き難いところや取り外す手間が掛かるようなところはどうしても清掃期間が開いてしまう傾向になります。
あまり清掃しない部分な為に、年末になどにいざ清掃しようとすると、頑固な汚れとなって掃除に苦慮する状況となります。
日常定期的に清掃しないようなところから11月頃に手を付けて清掃していくのが良いでしょう。
計画的に早めに実施していくことが大事ですね。
年末の大掃除はどこから始めるのがいい?
先ほども挙げた通り、日常定期的に掃除をしないような部分が大掃除では苦労する部分となります。
実際に11月頃から大掃除を開始する際には、油汚れが酷くなっているような台所周辺などから始めるのが良いでしょう。
不要なものを捨てるところから始めるのも後々の掃除を楽にできるポイントです。
不要な物と言えば、タンスの中で眠っている長年着なくなった衣類などもありますが、台所周辺も良く見ると、使っていない食器類や長年調理されていない乾物、冷蔵庫の奥に眠っている調味料など、あるかも知れません。
大掃除をする際には意外と片付けに時間が掛かりますので、清掃の前に不用品などの整理を11月頃に実施しておくことをお勧めします。
食器類はバザーなどの機会にも出品することが出来ますので、近所でバザーなどが開催されるタイミングがあれば出品するのも検討してみましょう。
タンス、台所以外にも、ベランダなどにも不要な園芸道具などがあれば処分するなど整理をしておきましょう。
日頃簡単に出来るうな所は日々小まめに清掃しておくことも大事です。
年末の清掃がグッと楽になりますよ!
年末の大掃除は有料サービスなど利用するのもあり?
自宅が広い家や、自分一人では片付けがなかなか進まない方、体力的に自信がない方などは、無理をせずに家事代行サービスやお掃除サービスなど有料のサービスを利用するのもひとつの方法です。
とくに水廻りや排水口、キッチン周り、換気扇の油汚れ、機器の取り外しがある清掃などは、なかなか頑固な汚れなどで清掃が難しいこともあります。
何点(何か所)かセットになってお得なサービスなどもありますし、10月頃などに申込むと早割でお得に申込むことが出来るサービス業者もあるようですので、是非調べて検討してみるのはいかがでしょうか。
それなりに料金はしますが、年に1回のことですので、自分でクタクタになることを考えるとお得かもしれませんね。
まとめ
計画的に進めなければということは分かっていても、ついつい日常の忙しさの中で気付くと年末になっていて、大慌てで大掃除が開始されるのが毎年のパターンなんですよね。
今年こそは早めに大掃除を済ませて、のんびりとゆったりとした年末を迎えることが出来るようにしましょう!と、私も自分に言いつつ、頑張ります!!
ある意味、自分に言い聞かせた内容でしたー。