早い人ですと30代半ばや後半位頃から白髪が気になる方も多いですが、40代ともなるとさらに白髪の増えるスピードに悩む方も多いのではないでしょうか。
今回はとくに白髪の気になる40代前半の方について、白髪の気になるところをご紹介してまいります。
40代前半の白髪は染める？
30代半ば頃から、ちらほらと頭髪の中に白髪が見え隠れしてくる方も多いですが、40代に入る頃になるとさらに生え際などが白髪で埋め尽くされて染めるか否か迷い悩みますね。
白髪が生えてくる部分にもよりますが、もみあげや前髪付近などが白髪になってくると他人と対面した際に目に付くところになるので、染める方も多いです。
髪型もそうですが、自分自身で鏡で見た際に目に付く所は気になってしまうものです。
実際には、後頭部やサイド、頭頂部付近がかなり白髪になっている方も多いですが、どうしても自分の目の届く所のみを気にしてしまいがちになってしまいます。
白髪も出始めの頃は市販のタッチメント程度で済みますが、急激に増える方もいますので、タッチメントだけでは間に合わなくなって来る時がきます。
これまでの黒髪のイメージから白髪になってくるとイメージを保つために、白髪を染められる方も多いですが、理容室や美容室で染めた際も同様ですが、染めた後は色が落ちてくるタイミングで定期的に染めることが出来れば良いのですが、染めるタイミングが遅れたりすると、髪全体が茶色っぽくなったりして、黒と白と茶色が混ざった感じで見映えが悪くなってきます。
白髪がある程度増えてきて、染める頻度が多くなってきた際には、そのまま白髪にしておく方がナチュラルな感じでむしろ良い場合もあります。
老けた感じに見える場合もありますが、年相応の髪の色にしておかなければ違和感が出てしまう可能性もありますので、注意が必要です。
40代前半の白髪は美容室で染める？
髪の毛を染める際には、理容室や美容室などのヘアサロンで染める方法や、市販の白髪染を購入してきて自分で染める方法がありますが、ヘアサロンで染める際の懸念事項としては料金ですね。
ヘアサロンで染める場合は、概ね5,000円～10,000円位料金がかかります。
仕上がりは自分で実施するよりも綺麗に染まりますし、髪へのダメージも少なくて済みますが、伸びた部分を定期的に染めるとなると、2～3ヵ月に1度は染めに通わなければならないでしょう。
40代前半の白髪は市販のもので染める？
コストを抑えて自分で染める際には、上手く色が乗らずに、染めた感たっぷりの色になってしまう可能性もありますし、髪へのダメージも大きくなる可能性があります。
市販で自宅で染める際には、白髪染、カラートリートメントの2通りがあります。
カラートリートメントは徐々に色を染めていきますのでナチュラル感がありますが、時間が掛かるのがネックです。
染める際には、カラーも十分慎重に選ぶようにしましょう。
あまりにも黒が強い色だと違和感が大きく出てしまいますし、茶系で明るすぎるのも染めた感たっぷりになってしまいます。
まとめ
ヘアカラーはヘアサロンで実施しても市販の物で自宅で染めても、髪へのダメージはありますので、とくにパーマと併用する際には髪の毛が傷まないようにトリートメントなどのメインテナンスが欠かせません。
白髪になったからといって手入れを怠ると、今度は抜け毛が気になってきますので、白髪の時にも十分にお手入れを怠らないように日々の頭皮、頭髪のメインテナンスを続けていきましょう。
40台前半から白髪を染めずに自分のナチュラルな色でおしゃれ感を出すこともファッションのひとつですので、白髪を染めることに拘らずに、ヘアスタイルなどでイメージを作る工夫などもしてみると良いかもですね。
健康な頭皮でお過ごしください。